BAで特典航空券への必要マイル数が50%オフに!
ブリティッシュ・エアウェイズのマイレージプログラムである「エグゼクティブ・クラブ」。
このブログでも過去にガイド記事を書いていたりして、ボクもワンワールドの中ではJALに続いて注目しているマイレージプログラム。
JALを利用した国内線の特典航空券への必要マイル数が少ないので、日本に住んでいても使い勝手の高いマイレージプログラムなのですが、2018年6月17日まで、特典航空券への交換が通常よりも少ないマイル数で出来るプロモーションを開始しました~。
その“少ない”と書きましたが、その割引額が、何と…
50%オフ!
これはホントに破壊力抜群です。
JALも毎年ディスカウントマイルキャンペーンを行っていますが、50%オフになんてなるコトはナイですからね。
ブリティッシュ・エアウェイズの場合、2017年の年末も同様のキャンペーンを行っていたのですが、今回は、ロンドンのヒースロー空港もしくはガトウィック空港発着のエコノミークラスの長距離路線が対象で、約90ヶ所以上の都市への特典航空券への交換が50%オフと言う強烈のモノ。
因みに、エグゼクティブ・クラブの場合、マイルをAviosと呼びますが、本稿では便宜的にマイルで記載しています。
[amazonjs asin=”4528021943″ locale=”JP” title=”ブリティッシュスタイルなアイシングクッキー”]東京~ロンドン往復で19,500マイル!
対象になる期間は、2018年9月1日~2019年5月31日まで。
ロンドンのヒースローもしくはガトウィック発着路線。
具体的に見てみると、オフィシャルのホームページには…
・バミューダ 通常26,000マイル→13,000マイル
・ボストン 通常26,000マイル→13,000マイル
・ドバイ 通常26,000マイル→13,000マイル
・ニューヨーク 通常26,000マイル→13,000マイル
・セイシェル 通常32,500マイル→16,250マイル
・フォートローダーデール 通常32,500マイル→16,250マイル
・ロサンゼルス 通常32,500マイル→16,250マイル
・香港 通常39,000マイル→19,500マイル
・シンガポール 通常45,500マイル→22,750マイル
の10都市が書かれていて、日本の都市の記載がないのですが、ブリティッシュ・エアウェイズが就航している東京もちゃんと今回のプロモーションの対象都市に入っています。
ブリティッシュ・エアウェイズの東京便は、通常、往復39,000マイル。
なので、半額の19,500マイルでロンドンまで行けるコトになります~♪
20,000マイルを切って来るなんて、すさまじい破壊力です。
今回のプロモーションだと、利用出来るのは、ブリティッシュ・エアウェイズ運航便に限るので、羽田と成田から1日1往復ずつの合計2往復と言う形になります(JAL運航便は不可)。
羽田便は09:45発で、ロンドン・ヒースロー到着が13:25、帰路はヒースロー発が10:50で、羽田到着が07:35と使い勝手がいいスケジュールなので、狙いたい所ではあります。
ただロンドンは、諸税が高いんですよね。
その辺りを抑えたい場合は、片道発券にするのもアリかと。
片道でも今回の50%オフのプロモーションが適用されるので、これまた美味しいデスよね。
ってか、20,000マイル以下って、JALだとエコノミーでも東南アジアに達しないマイル数。
それでロンドンまで行けてしまうと言うのは、ホントに凄い破壊力。
マイルが不足していても大丈夫なのが嬉しい!
因みにブリティッシュ・エアウェイズの場合、マイル+現金と言う組み合わせも出来ます。
そちらで見てみると…
19,500マイル+41,650円
15,600マイル+54,250円
12,700マイル+61,650円
9,750マイル+69,050円
7,800マイル+75,450円
6,850マイル+78,250円
と言う組み合わせが出て来ました。
手持ちのマイル数が足りなくても、安心ですね。
もしくは、イベリア航空のマイレージプログラムのアカウントを持っているならば、スペイン版グルーポンでイベリア航空のマイルを購入して、それをブリティッシュ・エアウェイズのエグゼクティブ・クラブへと移行すると言う手もなくはナイですが。
既に、残席が僅かになっている感じがあるので、ブリティッシュ・エアウェイズでマイルを持っている人は、早めに予約を入れた方がベターかも。
って…
飛びたくなっちゃったよ!
コメントを残す