西武、拝島線エリアで電動キックボードの実証実験開始!だが…?

鉄道×電動キックボードの実験開始!

関東大手私鉄の「西武鉄道」や「プリンスホテル」を擁する「西武ホールディングス」が、電動キックボードの「BIRD」を運営するBRJと拝島線エリアでシェアリングサービスの実証実験を開始したコトを明らかにしました。

実証実験では、西武鉄道拝島線の東大和・玉川上水・西武立川駅の各駅前に駐車ポートを新設。
鉄道・バスなどの公共交通と電動キックボードが連携するコトで、シームレスに移動できるサービスを提供。
これによって沿線住民の交通利便性向上と、公共交通機関の利用促進に繋がるかどうかを検証するとのコト。

元々、この「BIRD」は立川エリアをメインに事業を展開しており(その他のエリアだと流山・勝浦・八王子市など)、拝島線エリアには約150の駐車ポートが存在しているとのコト。
そこに今回、駅前にポートが加わるコトで、既存公共交通機関へのアクセスの向上が図れる見込み。

2023年7月に道路交通法が改正され、特定小型原付規格を満たした電動キックボードは、16歳以上ならば運転免許証が不要になるなど、より手軽な新たな交通手段として脚光を集めている状態で、今回の実証実験は、公共交通機関を補完する短距離移動手段としての電動キックボード活用の可能性について、検証が進められる形。

「BIRD」の利用料金も7月1日に改定になり、拝島線エリアでは、20分の利用で300円だったのが150円に改定され、20分程度の短距離移動ならばよりお得感が出るような形になっている。

 

何をするのかが、今一つ明確じゃないけれど…

鉄道とその先のシェアリングサービス。
車・自転車…とあったのに加え、今回の道路交通法改正で、電動キックボードが加わる感じになりそうですね。

ただ実際、何をするのか、何かが始まるのかは、プレスリリースではさっぱり不明。

実証実験なので、別に協業すると言う訳ではないのは確かだけれど、単に3つの駅の駅前にポートができたと言うだけの話になっている気がする。

西武線アプリに「BIRD」のアプリ機能を取り込むとか、西武線・西武バスと「BIRD」と連動するきっぷができるとかならば分かる(できれば同一のPASMOで連続で利用したら、勝手に利用料金が割引になるとかならば良いけれど、そもそも「BIRD」はPASMOで支払えない)。
「BIRD」の利用で、西武グループのポイントが貯まるとか言うのであれば、分かる。

けれど、そうした企画もナイ。

何がしたいんだろう…

そんな感じ。

まぁ、電動キックボード自体、まだまだ日本ではこれから…と言う感じし、まだ手探り…と言う気はしますけれどね。
何がしたいんだろう…じゃなくて、何ができるのかを探っている…みたいな感じで。

ただシェアサイクリングも随分とポートも増えた中、どう差別化して行くんだろう。
別に電動キックボードじゃなきゃいけないと言うシーンって、そこまで多くはないように思う。
あえて言えば、自転車よりもポートが簡易・省スペースで済むと思うので、よりポートの展開がしやすい…ぐらいな気が。

消費者的に、電動キックボードじゃなきゃいけないシーンって、あるのかな?

そもそも自転車の法整備の方が先では?

電動キックボード。
道路交通法改正で、便利になるサービスなのは、間違いない。

ただ利用しやすい環境なのか?と言われると、まだまだビミョーな感じはある。

と言うか、まずは利用が多い自転車に対しての法整備・マナーの方が先決のようには思う。

自転車は基本的には歩道ではなく、車道走行。
だけれども、禁止区域での路駐もまだまだ多いし、自転車走行レーンがある道路も、日本はとにかく少ない。
夜の都心部なんて、タクシーの客待ち駐車で1車線が埋まっている状態。

まずはそう言ったのを、もっとクリアにして走りやすい環境を整える方が、先のように思うんですけれどね。

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