ミクロネシア連邦に、成田から直行便就航!

ミクロネシア連邦に成田から直行便開設!

デルタ航空がサイパン・パラオ線から撤退して、すっかり首都圏からは近いのにちょっと不便なエリアになっているミクロネシアですが、パプアニューギニアのニューギニア航空が、2018年9月1日から、成田~チューク(ミクロネシア連邦)に就航するコトが発表になっています。

これは去年、行われていた日本政府とパプアニューギニア政府の航空当局間協議において、ミクロネシア連邦を経由する路線の開設が認められたコトによるモノ。

なので、成田~チューク便が開設されると言っても、単純往復の路線が出来る訳ではなく、現状の成田~ポートモレスビー線が、チューク経由になると言うシロモノです。

ニューギニア航空の成田線は、水・土曜日運航の週2便運航。
なので、必然的に、新たに立ち寄るチューク便も週2便運航になります。

現状、ミクロネシア連邦を訪れる日本人は、主にユナイテッド航空でグアムに向かって、チュークやポンペイを訪れていましたが、週2便運航ではありますが、他の選択肢が出来たと言うコトになります。

また、ニューギニア航空は、ポートモレスビー~チューク~ポンペイ~ポートモレスビー線も、週2便で運航しているので、これらと接続させると、色々と幅が広がる可能性もありますね。

利用機材は、ボーイング737-700型機もしくは800型機での運航ですが、現状、このタイプだと100席以上の客席があるのですが、チューク国際空港の滑走路が短い為に、100席程度のみの販売になる模様です。

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早朝到着がネックだけれど…

運航スケジュールは、以下の通り。

PX057便(水・土曜運航):
成田 21:35発→チューク 翌03:25着 チューク 04:25発→ポートモレスビー 07:25着

PX056便(水・土曜運航):
ポートモレスビー 12:35発→チューク 15:35着 チューク 16:35発→成田 20:25着

チュークへの利用の場合は、到着が超早朝になるのが、ちょっとネックではありますね。

因みに、このチューク国際空港、商業定期便としては、ユナイテッド航空の「アイランドホッパー」(グアム~ホノルル間を島々を経由しながら結んでいる路線)と、ニューギニア航空ぐらい。

かつてはナウル航空も就航させていたのですが、現在は、ポンペイにしか行ってないみたいなので、ホントに就航路線が少ない空港だったりします。

なので、こんなに朝早くに到着する便だと、どうすればいいのやら…と言う気にはなりますし、そもそもタクシーがある時間帯なのかな…なんて思ったりも。

観光資源はある国だと思うのですが、なかなか盛り上がりに欠けるのは、こうしたアクセス面での課題もあるんでしょうね。

まぁ、元々の人口が少なくて、観光客頼みの路線になってしまうので、就航する路線が少ないのは、仕方がないのかも知れませんけれど。

ミクロネシア方面への日本発着路線と言えば、縮小が相次ぐ中、スカイマークがサイパンへ就航すると言う計画もある他、韓国のチェジュ航空が関空~グアムへと就航するコトが決まっていて、色々と動きが出ている感じがありますが、総じて、近い割に不便なエリアなのは、間違いがなく、ニューギニア航空のチューク寄港で、少しはマシになると良いですね。

あとは日本線がせめて週3便になると、一気に利便性も高くなるんですけれどもね。

でも、元々は週1便での就航で、2010年にようやく週2便化された路線。

なので、週3便化は高望みなのかも知れませんけれど。

そして、それよりも高い航空券がもう少し下がってくれると嬉しいんだけれど。

何気に、結構、行きたかったりする国なので、パプアニューギニア…

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