季節運航を合わせて日本就航は8都市目!
大韓航空傘下のLCC「ジンエアー」が、2024年7月18日からソウル(仁川)~高松線を新規で開設するコトを発表しました。
ひとまず、具体的な運航スケジュールは、以下の通り。
- LJ360 高松11:00→ソウル12:50|毎日運航
- LJ359 ソウル08:35→高松10:05|毎日運航
*9月19日からは高松発14:30、ソウル(仁川)発12:05にそれぞれ変更予定
使用機材は、1クラスのみでエコノミークラス189席を擁するボーイングB737-800型機。
「ジンエアー」の日本路線は、現在、
- 成田
- 関空
- 新千歳
- 中部
- 北九州
- 福岡
- 那覇
- 下地島
の8空港(下地島線は季節運航)。
今回の高松線は、これらに続く就航と言うコトになります。
高松~ソウルは、2社合わせて1日2往復に!
「ジンエアー」は、韓国航空業界最大手の大韓航空傘下のLCC。
当初はあまり大韓航空からの路線移管がなかったので、そこまで路線展開が目立つLCCと言う感じではありませんでしたが、気が付けば日本路線も増えて来ました。
先日、季節運航ではありますが、下地島線の運航をスタートさせたばかりですしね。
ジンエアー、下地島~仁川(ソウル)線を週5往復で開設!
高松線は、初の四国路線と言う形。
高松空港発着の国際線は、ソウル・上海・台北・香港の4路線。
既にソウル線は、「エアーソウル」が就航しており、1日1往復で運航しているので、これで1日2往復体制と言うコトになります。
今回、開設が発表になった「ジンエアー」の高松線。
「エアーソウル」の高松線と似たような運航スケジュールですが、既に「ジンエアー」は9月からスケジュールが変わるコトが発表になっており、実際に変更されると、「エアーソウル」とも組み合わせしやすそうな気がしますね。
プロモーション価格も期待したいけれど…
いきなりの1日1往復体制での開設は、旅程を組む上でも使い勝手がいいと思うので、嬉しい限りですね。
ただ就航記念のプロモーションは、特に現時点では未発表なのが、ちょっと残念な気もしますけれどね。
元々、「ジンエアー」自体、派手にプロモーションをするLCCと言うイメージもありませんが、円が弱くなって、なかなか海外に行く日本人が増えない中、価格面でもしっかり需要喚起して欲しい気はします。
ただ、それをしなくても旺盛な韓国発の需要があるってコトなんでしょうけれどね。
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