ZIPAIR、久しぶりのセール開催！夏前旅行はコレで！

10日間限定のタイムセール開催中！

JALグループで中・長距離路線を主に担当している「ZIPAIR」が、2024年4月5日～14日までの10日間限定でタイムセールの「Spring Special Sale」を開催しています。

具体的な設定路線と片道の最低運賃は、以下の通り（以下の運賃は、全て成田発着）。

• ソウル（仁川）…9,260円～
• マニラ…17,510円～
• バンコク…21,000円～
• シンガポール…18,710円～
• ホノルル…30,198円～
• サンフランシスコ…53,000円～
• サンノゼ…50,000円～
• ロサンゼルス…47,000円～

いずれも燃油サーチャージなし、諸税込みの値段。

対象便・座席数は限定です。
搭乗期間は、全便ともに2024年4月5日～6月30日まで。

案外、珍しいZIPAIRのセール

さすがに3月に就航したばかりのカナダ・バンクーバー線は対象外ですが、それ以外の路線は全路線が対象となるセール。

「Air Asia」とかは結構、頻繁にセールを行いますが、何気に「ZIPAIR」のセールって、そんなに頻繁にないので、旅行を考えている方は、ぜひこの機会に！と言う感じ。

実は今、親会社のJALも国際線のタイムセールを開催中。
それぞれを比べてみると、こんな感じの差額になります（ZIPAIRは片道、JALは往復の最低運賃額）。

さて、この金額の差をどう捉えるか…と言う感じですね。

JALの方は燃油サーチャージも入った金額になっていますが、バンコクで見れば、ZIPAIRだと往復で42,000円。
一方のJALは80,000円～。

約2倍ぐらい違う感じですが、ロサンゼルスだとZIPAIRだと94,000円～。
一方のJALだと125,000円～なので、ギュッと差が縮まっている感じですね。

ZIPAIRは運賃のみで、受託手荷物だとか機内食は有料。
一方のJALは全て込みの金額。
しかも、JALは多少ですがマイルの付与もあります。

アジア路線は、ZIPAIRでもアリだなぁ…と思うけれど、北米大陸路線は、もうちょっと頑張って欲しいかな…とも。

まぁ、安いコトは間違いないですが。

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これからも楽しみなZIPAIR

それにしても、こうして見ても「ZIPAIR」は着実に成長している感じがありますね。

就航当初がコロナ禍真っ只中。
さらに中・長距離のLCCは成功事例があまりないとされていましたが、ネットワークはしっかりと広がり、さらに黒字を計上するまでに至っています。

2025年度までに機材数を10機にする計画でいますが、さらに今後、機材を増やすコトが内定しています（ただどれだけの機材をいつごろまでに揃えるかは未発表）。

果たしてどんな場所に飛ばしてくるのか、ちょっと楽しみな存在ですね。

JALも国際線を増強する方針を打ち出しましたし、グループ内での戦略にもよるのでしょうが。

ただ今回のセールは、夏前の6月30日までが対象。
つまりは夏に向けて、またセールの可能性があると言うコトなのだろうか…？

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