JAL、国際線機内食で有料グレードアップサービス、開始!

久々にJALで国際線に搭乗したいなぁ…
ってか、最後にJALの国際線に乗ったのって、いつだったっけ?

機内食の有料グレードアップ!

「JAL」が、2023年11月27日から国際線機内食の有料でのグレードアップサービスをスタートさせました(実際に予約が可能なのは、12月1日以降の出発便から)。

これはエコノミークラス、またはプレミアムエコノミークラスを対象にしたサービス。
ひとまず、概要はこんな感じ。

JAL|有料機内食グレードアップサービス
  • 対象路線|羽田・成田発ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリア・東南アジア路線(一部深夜便と団体旅行運賃などを除く)
  • 対象クラス|エコノミークラス・プレミアムエコノミークラス
  • 価格|3,000円(もしくは30カナダドル・30US$)
  • 購入期限|出発25時間前まで

購入方法は、JALのWEBサイトからの予約・購入の際に、航空券購入後に「予約詳細」画面より申し込みが可能で、空港カウンターなどでの購入は不可。また支払い方法もクレジットカードのみ。
特典航空券でも利用が可能で、払い戻しも対応とのコト。

実際にどんな機内食になるのかと言えば、こんな感じ。

  1. 和食…九州産うなぎのふっくらかば焼き御膳・ゆば・カニ餡・えのきと蒸し鶏の梅肉和え・香の物・季節のフルーツ・ハーゲンダッツ
  2. 洋食…やわらかビーフシチュー・天使の海老とクスクス・かぼちゃのパンペルデュ・豚レバープリン・季節のサラダ・パン・季節のフルーツ・ハーゲンダッツ

*2023年12月~2024年2月搭乗分の予定メニュー

1食目として提供がなされるとのコトで、色々とサービスの選択肢ができると言うのは、アリと言えそうですね。

 

3,000円の価格設定をどう見るか

機内食の有料でのグレードアップ。

価格が3,000円なのをどう捉えるか…ですかね。

ってか、そもそもなんですが、日本円だと3,000円。
アメリカドルだと30ドル。

JALの為替レートは一体、幾らなんでしょうね。

1ドル=100円ですか?
それならば、燃油サーチャージの計算もそのレートでお願いしたいところですが。

まぁ、3,000円でうなぎが食べられると思うべきなのでしょう(とりあえず、現行のメニューでの話です)。

まぁ、金額的には、妥当なところと言えば妥当と言えるのかも…ですが、どれだけ追加でグレードアップする人がいるんだろう…と言う気はしてしまいますね。

逆にちょっとした数のマイルで頼めたりする方が、利用者が増えるような気はしますが、どうなんでしょう。

あと飲み物のサービスは、別にグレードアップされる訳じゃない。
JALの公式サイト以外で予約した場合と併せて、ちょっとデメリットと言えそうですね。

自分流にアレンジが進む?

昨今、「ZIPAIR」もそうですが、フライトを自分好みにカスタマイズできるのが主流になって来ている気がしますが、「JAL」もその流れに少しずつ乗って来ている感じですかね。

ラウンジの有料販売とかも場所によってはスタートさせていますし。

それがどこまで浸透しているのかは別として、やっぱりこうした流れは歓迎したい感じ。

自分に必要なモノはプラス料金で付ける。
それはできるようになって来たけれど、自分に不要なモノは料金からマイナスになる。

それができないのが難点。

まぁ、それをしてしまうと最早、完全に「ZIPAIR」になってしまうから、「JAL」としてはやらないだろうけれど。

Sponsored Link



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください