タイ・ベトジェット、関空〜バンコク線を台北経由で開設!

チェンマイ線に続く関空路線!

成長著しいLCCの「ベトジェット」。
グループでタイを拠点にしている「タイ・ベトジェットエア」が、2023年9月27日から関空〜バンコク線を台北経由で開設しました

当面は、週4往復での運航ですが、2023年10月19日からは1日1往復の運航体制に増便される予定。

ひとまず、運航スケジュールはこんな感じ。

タイ・ベトジェット|関空〜バンコク線
  • VZ567 関空12:25→14:20 台北 15:20→バンコク18:05|月・水・金・日曜運航
  • VZ566 バンコク02:05→06:50 台北 07:50→関空11:25|月・水・金・日曜運航

使用機材は、1クラス180席を擁するエアバスA320型機。

関空側の使用ターミナルは、第1ターミナル。
台北の空港は、桃園国際空港。
バンコクの空港は、スワンナプーム国際空港。

既にタイ・ベトジェットは、関空〜チェンマイ線を週4往復で開設していますが、それに続く路線と言うコトになります。

タイ・ベトジェット、関空~チェンマイ線を新規で開設へ!

ってか、チェンマイ線がバンコク線よりも先に開設されたんですね、「タイ・ベトジェット」って。
もちろん、チェンマイ線は単独路線であり、結構、待望の路線だったとは思うので、先の開設になったと言うのも理解はできますがね。

 

時間的にも悪くなく使い勝手は良さそう

関空発はお昼の出発でバンコク着が18時と、かなりいい時間帯ですね。
と言うか、理想形の時間帯。
日本発のバンコク線LCCって、結構、バンコク着が遅い時間帯になるコトが多いので、経由便と言えども、狙い目と言う感じ。

関空→バンコク線のLCCで見ると、タイ・エアアジアXが午前便と日付が変わる頃の1日2往復。
そしてPeachが夜便で1日1往復なので、ちょうど真ん中に入る感じなので、対抗馬も少ないですし(フルサービスキャリアも合わせると、タイ国際航空のTG623便がライバルになる運航スケジュール)。

バンコク発は、深夜2時。

これをどう捉えるか…ですが、最終日も目一杯遊べるし、それでいて朝5時発とかじゃないので、そこまで利用しにくい訳じゃなさそう。

往復共に関空から国内線に接続できる時間帯なので、直行便がない地方在住の方にとっても使い勝手は良さそうなイメージですね。

存在感が増すベトジェットグループ

関空〜バンコクのLCCは、ピーチが就航していますが、タイ・エアアジアXとピーチの2社のみだったので、選択肢が増えると言うコト自体、嬉しい話。

しかも時間的にも悪くないので、経由便なので多少、時間が掛かると言えども、回避する理由がナイかな?と言う路線になりそう。

しかもベトジェットグループはセールも頻発ですしね。

それにしても、本家のベトジェットも未だに路線網を拡大し続けているし、タイ・ベトジェットもなにげに路線が増えていますね。

エアアジア・ジェットスターに続く存在になりつつあるベトジェット。
これからも日本路線が増えていくのか、注目しておきたい存在ですね。

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