タイ・ベトジェット、関空~チェンマイ線を新規で開設へ!

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日本がクロアチアに敗れて終わったサッカーワールドカップ。
PKまで行って負けるとは…

いや、クロアチアの方が格上なので善戦したと言うべきなのかも知れないけれど、代表ロスなう…と言う感じですわ…

まさかのチェンマイ線!

タイのLCCである「タイ・ベトジェット」が、2023年1月31日から関西~チェンマイ線を新規で開設するコトを発表しました!

個人的には、かなり“待ってました!”と言う新路線ですが、当面は、週3往復での運航。
詳細は、こんな感じ。

  • 就航日|2023年1月31日~
  • 就航路線|関空~チェンマイ
  • 使用ターミナル|未発表(恐らく第1ターミナル)
  • 運航スケジュール|週3往復
    ・関空発…水・金・日曜
    ・チェンマイ発…火・木・土曜

使用機材は、エアバスA321型機。
運航スケジュールは、こんな感じ。

VZ823 関空08:00→チェンマイ12:35|水・金・日曜運航
VZ822 チェンマイ23:00→関空06:00(翌日着)|火・木・土曜運航

「タイ・ベトジェット」は、ベトナム最大のLCCである「ベトジェット」のタイ法人。
就航して以来、かなりの勢いで路線を拡大していて、国内線は充実して来たけれど、国際線はこれから…と言うような状態と言う感じも。
日本路線は、このチェンマイ線で福岡~バンコク線に続く2路線目と言うコトになりますが、まさかのチェンマイ線とは…

利用しやすそうな運航スケジュール!

運航スケジュールで見ても、日本在住で、関空に朝早く行ける人は、便利そう。
現地到着も正午ごろ。
現地発も夜間帯なので、1日を丸々利用できますし、関空着が6:00なので、場所によってはそのまま出社も可能と言う感じがしますね(遅延リスクはありますが)。

バンコクと日本を結ぶ路線は、各社が運航しており、複数の便数で運航している会社もあり、競合が激しいけれど、需要も根強い区間ですが、チェンマイと日本を結ぶ路線は、現在、皆無なので、かなりタイ北部観光には便利な路線と言う感じになりそう。

これで「タイ・ベトジェット」が福岡以外からもバンコク線を動かしたら、周遊とかも1社で完結できるんですけれどもね。

逆に、関空や成田~バンコクよりも、チェンマイ線が先に開設されるとは…と言う感じ。

チェンマイ。
タイ北部では最大規模の都市で、観光客も多い。

需要はありそうですけれど、ビジネス需要があまりナイ感じがあるので、やっぱりフルサービス型のキャリアは路線開設には及び腰でしょうから、LCCとしてはチャンスと言う感じなのかな…と。

個人的には初めての海外で訪れた町の1つなので、思入れもあるので、行きやすくなるのは、嬉しい感じですかね。

これからどこまで日本路線が増えるか

チェンマイへ、日本から直行便で行ける!

いや、ちょっと驚き。

ですが、それを行なえるだけ「タイ・ベトジェット」が攻めていると言う証なのかも。

フルサービス型のタイ国際航空は経営再建中。

ノックエアもノックスクートを解散させるなど、かなり厳しい状態が続いている。

コロナ禍が問題ではなく、そもそもの体制が宜しくない上にコロナ+過当競争。

そこに入って来たのが、「タイ・ベトジェット」と言う感じで、ズンズンと路線網を拡大している状態で、今、どのぐらいのシェアを確保しているんでしょうねってぐらい。

寧ろ、このまま日本路線もどんどん拡大させていくのかな?
最近は、日本~タイ路線も価格が高止まりしているけれど、ベトジェットグループは時々、かなり大胆なセールも行なうので、これからの展開には期待したい感じなのですが。

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