ANA、ミュンヘン・ブリュッセル線運航再開!羽田に北米4路線も移管!

ANA、ミュンヘン・ブリュッセル線運航再開!

ANAが2023年3月26日からの夏スケジュールでの運航計画を発表しました。
これによるとようやく欧米路線を本格的に復活させて行く感じがしますね。

ひとまず具体的な内容は、こんな感じ。

2023年夏ダイヤ計画
  • 運航再開
    ・羽田〜ミュンヘン線|週3往復
    ・成田〜ブリュッセル|週2往復
  • 羽田移管(成田線は運休)
    ・シアトル|1日1往復
    ・ワシントン|1日1往復
    ・ヒューストン|1日1往復
    ・バンクーバー|1日1往復
  • 増便
    ・羽田〜シドニー|1日2往復
    ・羽田〜デリー|1日1往復(1月24日〜)
    ・羽田〜ジャカルタ|週12往復

ひとまずこんな感じで発表になりました(詳しくは、コチラを参照)。

まだ調整中の路線としては、羽田〜パリ(週3往復運航中)や羽田〜フランクフルト(1日2往復運航中)、成田〜ホノルルと言った路線ですが、随分と長距離路線も戻して来た感じがしますね。

成田〜北米は5路線のみに!

羽田にゴソッと北米線を移管したコトで、成田発着で残る北米路線は、

  • ロサンゼルス
  • サンフランシスコ
  • シカゴ
  • メキシコシティ
  • ホノルル

の5路線のみと言うコトになり、かなり寂しくなりますね。

まぁ、羽田の方が都心からのアクセスが良いのは明らかですし、国内各地からの乗り継ぎもしやすいですしね。

残る4路線の内、メキシコシティ線以外は乗り継ぎ需要もあるし、羽田の発着枠に空きもないので、当面はこのまま…と言うコトになるのでしょうが、冬スケジュールから成田〜パース線の就航も発表になっているので、コロナ禍が落ち着いたら成田発着の新たな北米路線の開設も期待したいところではありますね(欲を言えば、北米経由の南米路線なのだが)。

ただやはりまだ中国路線に関しては、調整中と言う路線がほとんど。
確定になったのは、香港線ぐらいでしょうか。

ギリギリまで動向を見極めたいと言うコトと、水際対策の影響がどれだけ出るのか…と言う部分が読めないんでしょうね。

ここが戻ってきた時こそ、ホントにコロナ禍からの復活と言う感じになるのかなぁ…と。

ようやく羽田の国際線も活況に向かうか…

数多くを手にした羽田の発着枠。
枠の配分が決まったのは、東京オリンピックに向けて…のタイミングだっただけに、まさかここまで使われずじまいとは、当時は想像もしてませんでしたけれどね。

それでも、ようやくANAも羽田発着の国際線を戻して来た感じ。

 

夏終わりに羽田の第3ターミナル(旧国際線ターミナル)に行った時は、まだまだ…と言う感じもあったけれど、これで人も戻ってくるのかな?
そうなると、お店もまた戻ってくるかも知れないですね。

お店が先か。
人が先か。
飛行機が先か。

どれが早くてもダメで、やっぱり一緒に戻ってこないと、空港に賑わいは帰ってきませんからね。
今から期待したいところです。

Sponsored Link



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください