JR西日本、うめきた新駅後の運行体系を発表!はるか・くろしおが大阪駅に停車!

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うめきた新駅で変わるコト!

JR西日本が整備を進めている新大阪~大阪環状線間の東海道線支線の一部移設・地下化工事。
大阪駅近接地の“うめきたエリア”に大阪駅の一部として地下ホームを設けるコトで、これまで京都・新大阪方面から関空・紀伊半島方面への向かう列車は大阪駅を経由していなかったのですが、大阪駅に停車が実現すると言うモノ。

で、この完成後の運行体系が発表になりました。

うめきた地下口と西口を新設し改札内乗換可能に!

まず新しく設置される大阪駅の地下ホーム。
2面4線の配線ですが、うめきたエリアに「うめきた地下口」が設置され、既存の大阪駅には西側エリアに「西口」が設けられるコトに。
そしてこの「うめきた地下口」と「西口」を地下で結び、エレベーターとエスカレーターも設置された改札内連絡通路が整備されます。

既存の大阪駅での乗り換えよりは、時間が必要にはなりますが、改札内での連絡が可能なので、そこまで不便ではないのかな?と。

はるか・くろしおの大阪駅停車が実現!

で、実際に、乗り入れが行われる特急列車は、関空に向かう特急「はるか」と紀伊半島方面に向かう特急「くろしお」。

実際に平日の7~9:00台に大阪駅に到着する特急列車の本数としては、こんな感じに生まれ変わります。

  改正前 改正後 増減
京都方面から
*新大阪始発以外
サンダーバード3本
びわこエクスプレス1本
スーパーはくと2本
はるか5本
サンダーバード3本
びわこエクスプレス1本
スーパーはくと2本
+5本
関空・
和歌山方面から
0本 はるか4本
くろしお4本
+8本

「はるか」が1日上下各30本、「くろしお」が上下各18本、新たに停車すると言うコトになります(この停車で、一部の「くろしお」が西九条駅に停車していましたが、今後は、通過になります)。

おおさか東線も乗り入れ!

さらに現在は新大阪止まりの「おおさか東線」が、うめきたの大阪駅まで乗り入れて来るコトに。

各駅停車が上下各67本。
直通快速が上下各4本。

また直通快速の停車駅にJR淡路が加わるコトも、同時に発表になりました。
そして使用車両も、ロングシート7両編成を、クロスシーと8両編成に変更するコトに。

既に大阪駅からは大和路快速が入っていますが、奈良までのアクセスが、大和路線経由かおおさか東線経由かの2択が選べると言うコトになりますね(但し、直通快速は本数が少ないですが)。

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時短効果は、かなり大きい!

うめきたに新駅ができる効果がどれだけあるのかは、個人的には未知数じゃない?と思う部分がある。

そもそも関空輸送は、現状、南海の方がやや優勢だけれども、南海を利用する人は、あくまでもミナミに行く人で、キタに行く人は今でもJRが優勢なんじゃなかろうか…と思うので、そこまで競合しているとも思えない。
まぁ、関空快速から有料の「はるか」に移行すると言うだけでもJRとしては大きな収益にはなるのでしょうが。

また大阪~関空間は、現行の関空快速67分から20分短縮して47分に。
大阪~和歌山間は、現行の紀州路快速90分から33分短縮して57分になると言う時短効果は、かなり大きい。

特に両方とも1時間を切って来ると言うのは、精神的にもかなり近くなる印象ですしね。

でも、それがどこまで需要増に結び付くかな?と言う感じ。
さすがにここまで時短効果があると、やはり違うんだろうか?

どうなんでしょうね。

大阪駅内で乗り換えは、そこまで不便じゃないと思う。
多少の距離はありますけれど、東京駅よりはマシだし、JR東西線の北新地駅よりも近い訳ですし。

ただキタエリアで見ると、やはりちょっと外れになっている感は否めない。
四つ橋線・阪神線へはそこまで遠くなさそうな印象だけれど、阪急と谷町線は遠いし、御堂筋線へはどのぐらいの体感時間になるのだろう…と言う感じはあるかな…と(そもそも御堂筋線に乗り換えるならば、天王寺や新大阪で乗り換えるでしょうが)。

ただなにわ筋線の開業後は、さらに化ける駅ではありますよね。
現行だと“うめきた”~西九条間でつまってしまうから不可能だけれど、なにわ筋線ができたら、京都発和歌山行の新快速とかもできたりするのかな?なんて、つい思ってしまうけれど。

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阪急は結局、動くのだろうか?

大阪駅前の一等地“うめきた”。

既にヨドバシ・グランフロントがオープンしているが、これからもまだ大規模施設が開業予定になっていて、日本の大都市の中でもここまで動きのあるエリアも、そう多くはないと思うぐらい。
しかも“うめきた”じゃないけれど、キタ全体で見れば、阪急・阪神百貨店の建て替えは完了したけれども、阪急梅田界隈のリニューアルも動き始めていますしね。

で…
梅田の雄である阪急阪神は、この先、“うめきた”に対しては、どう動くのだろう。

開業済みのグランフロントには阪急の資本が入っているし、商業施設部分は阪急阪神ビルマネジメントが運営を担当していたりするけれど、新大阪連絡線となにわ筋連絡線は作る気があるのかな?
いや、そもそも独自の軌間になるので、どこまで阪急にメリットがあるのだろう?

そろそろその辺りについても阪急としては答えを出すタイミングだと思うんだけれどね。

でも仮に阪急が動くとなると、さらにこの新駅は大きな意味を持つ駅にはなりそうだけれど。

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