JAL、10月搭乗分の国内線航空券のタイムセール開催！

国内線タイムセール開催！

JALが、2022年9月6日00：00から「国内航空券タイムセール」をスタートさせました。

8月中旬まで9月対象のタイムセールを行っていたのですが、それに続いて10月搭乗分が対象になっているタイムセールになっています。

ひとまず、詳細はこんな感じ。

まぁ、基本的にはこれまでのタイムセールのスタイルを踏襲した形と言えそうですね。

対象路線や搭乗日別の運賃ならびに購入期限などについても、既にWeb上にてPDF形式で公表済みですが、JALのタイムセールは、あくまでも「先得割引」のタイムセールと言う位置付け。
つまりは、先得割引期間内に購入が必要になって来ます。

ただ「先得割引」が適用される全ての路線が対象になるのは、ありがたい限りです。

主な路線のタイムセールの最安値を見てみると、こんな感じ（参考までに直近2回分の価格も併記しておきます）。

・6月開催…2022年7月1日～8月31日搭乗分が対象
・7月開催…2022年9月1日～9月30日搭乗分が対象

今回のタイムセールで10月1日に搭乗しようとすると、タイムセール特便21の場合、9月10日が予約期限で、既にタイムセール先得割引タイプAでは購入不可（9月6日のタイムセール初日に購入の場合、10月4日以降搭乗分が購入可能）。

なので、10月初めでの旅程を考えていらっしゃる場合は、かなり早めに動くべき…と言う感じでしょうか。

幹線の最低価格は変動なし

気が付けば、毎月開催されている感じすらしてしまうJALの国内線航空券のタイムセール。

羽田～伊丹線は、7,000円～と、ここ最近のタイムセールでは全く変化なし。
もう不動と言う感じですね。
コロナ禍真っ只中（今も真っ只中ではありますが）から抜け出してからは、変わっていない感じすらしますね。

他の幹線だと羽田～新千歳・福岡・那覇線は、4路線とも8,000円～に。

前回開催分では、設定価格に変動が生じていましたが、今回は前回と同様の設定に。

さすがにもう羽田発着の幹線ルートでは、驚くような価格帯は出てこないかな？と言うのが、正直なところでしょうか。

まぁ…
それでも普段よりは充分、安いんですけれどもね。

羽田～福岡や那覇便だと、早朝・午前・午後・夜…と、比較的、設定便も多い気がしますしね。

ANAも毎月29日に「ANAにキュン」で1日限定価格を出していますが、JALの場合、設定期間が長いのが嬉しいところ。

今回の対象も10月30・31日以外の10月が、対象になっていますから、ほぼ丸1ヶ月ですし、対象外の30・31日も単に冬ダイヤが始まるから対象外なだけでしょうしね。

ってか、もう完全にこのスタイルに慣れちゃった感じがするな、自分的には。

大きめのボディバッグは旅にも日常にも

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お得意様はタイムセールを待っている状態では？

ただ利用者としては嬉しい対象期間の長さですが、実際のところは、単に単価を下げているだけ…という結果になっていないのかは気になるところ。

もちろん、幹線の混み合う時間帯には設定されていないので、比較的、空席がある便への誘導になっているので、単価が下がってしまうのは許容なのかも知れないけれど、これだけ頻発に長期間のタイムセールを行なっていると、どうしても売上の先取りなだけで利益の減少を招いていたりしないのかなぁ…と言う心配にしかならないのだけれどね。

もう1年に数回、JALに乗るような方々は、ひとまず、旅程が決まったとしても、まずはタイムセールの開催を待っているでしょうし（実際、今のワタクシが、既に8月上旬の時点で搭乗するのが決まっているのが1つあったのですが、タイムセールを待っていた状態ですしね）。

ポストコロナに日本も動き始め、そろそろタイムセールの形ややり方が変わってもおかしくないのかな…と言う感じはしますけれどね。

まぁ…
インバウンドが戻ってき始めたら、変わるかも…ですよね。