ユナイテッド航空、最大100%加算のバイマイルキャンペーン開催中!

[temp id=2]

最大で100%ボーナスマイル加算!

アメリカ大手航空会社の「ユナイテッド航空」のマイレージプログラムの「マイレージプラス」が、バイマイルキャンペーンを実施中です。

“バイマイル”。
つまり字のごとく、“マイルを買う”と言うコトですが、これはJAL/ANAと言った日系航空会社にはナイ精度だったりするのですが、キャンペーン期間中にマイルを買えば、ボーナスマイルがゲットできると言うキャンペーンです。

ひとまず、概要から。

  • キャンペーン期間|2022年9月21日まで
  • 内容|マイルの購入で最大100%のボーナスマイル
  • 購入可能マイル数|1アカウントに付き175,000マイル
  • 加算日程|購入後24~48時間
  • 公式サイト|コチラ

年に数回、バイマイルのキャンペーンは行われている感じがありますが、今回の特徴は、“最大100%のボーナスマイル付与”と言う点。

やっぱ太っ腹です。

ただあくまでも“最大”での話。
購入マイル数によって、ボーナスマイルは、以下の通りに変動します。

購入マイル数ボーナスマイル数合計マイル購入金額
2,0002,0008,505円
5,0002,5007,50021,262円
10,0005,00015,00042,523円
15,00011,25026,25063,785円
20,00015,00035,00085,046円
25,00018,75043,750106,308円
30,00022,50052,500127,570円
40,00040,00080,00017,0093円
50,00050,000100,000212,616円
100,000100,000200,000425,232円

こんな感じで、100%のボーナスマイルを得ようとすると、40,000マイルの購入が必要になります。

具体的なボーナスマイルの付与率は、

  • 4,000マイル以下|ボーナスマイルなし
  • 5,000~14,000マイル|50%ボーナス
  • 15,000~39,000マイル|75%ボーナス
  • 40,000マイル以上|100%ボーナス

40,000マイルを購入すると、もれなく80,000マイルになると言う訳で、かなりお得感があるキャンペーン。

で価格が約17万円。
実際はこの他に諸税が必要になって来るので、80,000マイルで合計18万円強と言う感じになります。

バイマイルのメリット・デメリット

記録的な円安だけど、サーチャージ不要

100%のボーナスマイルだと単価的には1マイル=2.3円を切って来るレベル。

要するにそれがお得かどうか。

まず頭に入れておきたいのは、2点。

  1. 記録的に為替レートが宜しくない
  2. 燃油サーチャージが不要

まずドル円のレートが記録的に宜しくない。
昨日も一時、1ドル141円台に突入しましたが、これは24年ぶりと言うレート。
つまりは日本円での決済になると、円安が止まらない限り、そっくりそのまま購入金額が跳ね上がると言う形になっています。

幾ら100%のボーナスマイルを得ても、これではなかなか1マイル当たりの単価が安くなりません。

ただ同じく燃油サーチャージも記録的に高騰している状態。
だが、「ユナイテッド航空」の特典航空券は、燃油サーチャージが不要。

為替レートの悪さを、燃油サーチャージの高さでカバーできるかどうか…と言うのが、1つのポイントになるかと。

 

記録的な円安。
ただ同じく記録的な燃油サーチャージが不要。

どちらがより大きいか?と言われたら、金額次第ですが、やっぱりサーチャージの方が大きいですかね?
ビジネスクラス以上の上級クラスを考えると、別になるかも知れないけれど。

必要マイル数が分からない

それを踏まえて、「ユナイテッド航空」のマイレージプラスの特徴を考えてみる。

ポイントになる点は幾つかあると思う。

  • マイルの有効期限がナイ
  • マイレージチャートが廃止になっている
  • 長距離路線は、必要マイル数がANAより多い
  • 搭乗20日前発券は追加マイルが必要
  • 国内線でも利用が可能

まず「ユナイテッド航空」のマイレージプラスは、有効期限がナイ。
つまりは貯めたマイルは、ずっと消滅しないと言う特徴があります。

なので、使いたい時が来るまでひたすらマイルを貯めておくコトが可能です。

ただ、いざ“マイルを使おう!”となった時に、必要マイル数のチャートが廃止になっていて変動制を採用しているプログラムなので、必要マイル数が検索を掛けてみないと不明 & 変動する可能性があります。

ただ元々、長距離路線の必要マイル数は多めなので、日米間路線などでの利用だと、ANAの方が断然、お得です。

また搭乗の20日前以降に発券すると、追加のマイルも必要になって来ます。

その辺りは、やはり利用しにくさは残るかな?と。

国内線はお得感満載!

ただ…
それでも魅力的なのは、ANAが運航している日本国内線。

800マイル以内だと、5,500マイルで搭乗が可能です(801マイル以上だと8,800マイル)。

羽田からだと沖縄などに行かなければ、基本的には800マイル以内で収まるので、これはかなりお得感があると言えるかと(関西からだと沖縄でも800マイル以内に収まり、石垣などが801マイル以上と言うコトになります)。

これはANAよりも魅力的なマイル数と言うコトになります。

で、個人的な結論。

結局、どの路線で使うか次第。

ま、そう言うコトでしょうか。

おススメは上記で上げた国内線になる訳ですが、それでも国際線で…となると、香港以外の東南アジアまでの近距離路線かな?と言う感じ(香港は東南アジアとほぼ同額になるコトが多いので距離的にお得感はなく、中国の広州までの方が必要マイル数が安めなので除外)。

バンコクまでならばエコノミーで片道22,000マイル~って言うのがベースライン。

15,000マイル分買っておけば、ボーナスマイルで越えてくると言う話ですが、ま、お得感はなくて往復しても損はしないかな?レベルではありますが。

最大のデメリットは、改変リスク

有効期限がないので、マイルを寝かすコトが可能な「ユナイテッド航空」。

まぁ…
悩ましい感じはあるけれども、ANAの国内線に時々乗るよって人は、100%のボーナスマイル加算を目指して買っておくのはアリですかね。

40,000マイル分を購入して約18万円強で、80,000マイル。
現在の必要マイル数で換算すれば、14.5回分。
14回分で計算すると、1搭乗あたり12,900円程度。

羽田からならば富山・小松・伊丹・関空・神戸以外ならば、このぐらいの価格にはなりますからね。

ま、長期保有するとすると、最大のデメリットは改変リスクですね。

Sponsored Link



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください