南ア航空、約1年半ぶり運航再開!今後は、国内+近隣諸国のみの運航へ!

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たびかず
たびかず

ども。
たびかず(@tabikazu40)です。
長旅に出たり、フラッと旅したり、そんな旅ヲタなアラフォーです。

ケープタウンの安宿、“Cat and Moose”って、コロナ禍後、まだあるのかな?
あそこのキッチン。
好きだったんだよなぁ…

と言うコトを、ちょっと思い出してしまいながら書いた記事。

南アフリカ航空、1年半ぶりに運航再開!

スターアライアンスメンバーの「南アフリカ航空」。

元々、コロナ禍以前から経営難に陥っていたコトもあり、2020年3月27日から国内でロックダウンが行われたコトにより、帰国に伴うチャーター便以外の運航を停止している状態であったが、2021年9月23日に、1年半ぶりにヨハネスブルグ~ケープタウン線で運航を再開し、9月27日からはアフリカ内のアクラ・キンシャサ・ハラレ・ルサカ・マプトへの路線を順次再開している。

 

2019年12月に会社更生法を申請し、事実上、倒産した状態で、経営再建に取り組み始め、香港・広州・サンパウロ線などのアフリカ域外への国際線や、アビジャン・ルアンダ線も2月29日を最後に運休したほか、国内線も大幅に減便をし、子会社のLCCである「マンゴー」への移管するコトを決定。

が、その矢先にコロナ禍。

これを受けて、南アフリカ政府は民営化を決断し、2021年6月に資本の51%を国内投資家のコンソーシアムへ売却するコトで合意。

現時点では、まだ株式の売却は終了していない模様ですが(年内には完了する予定)、それを前に運航再開と言う形になっています。

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国内・近隣諸国線のみ運航でスタアラ条件満たすの?

まずは経営再建に向けて動き出した感じはある。

だが、機材数も2019年に47機あったのを6機にまで削減し、あくまでも国内線と近隣諸国への路線に限定する形で運航がなされる模様(2021年8月時点では12機を保有している模様なので、機材数に関しては増減があるのかも)。

それを踏まえて、先日、「南アフリカ航空」と「ケニア航空」が戦略的提携契約を締結し、長期的にはアフリカ全土をカバーしていくと言う方針だが、既にアフリカへの航空市場は、西アフリカ~欧州以外は、「エチオピア航空」ならびに中東系が強くなっている訳で、どこまでこの連合が通用するのだろう?と言う感じがしなくもない。

しかも、組み合わせ的にも、スターアライアンスとスカイチーム加盟航空会社と、所属アライアンスも異なる訳だし、そもそもアフリカ随一の規模に育った「エチオピア航空」は、同じスタアラ加盟航空会社なんだけれどな…

そもそも、ここまで運航が縮小してしまったら、スターアライアンスへの加盟要件を満たしていないのでは?と言う感じしかしない。

傘下のLCCの「マンゴー」だって、そこまで大きな存在ではないし。

いつスタアラから抜けてもおかしくはない…と言うか、脱退させられてもおかしくはなさそうに思うけれど。

かつて、ヴァリグ・ブラジルもフランクフルト線以外の南米路線から撤退して、スタアラメンバーとしての路線規模を保てなくなり、脱退と言う結果になった例もありますしね。

これも地球の歩き方|世界の巨岩・奇岩に想いを馳せて…
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破綻の理由は、国営だったから?それとも…?

一時期、短期間ではありましたが関空にも就航していた「南アフリカ航空」。

まさかここまで縮小するとは…と言う感じがしなくもない。

もはやもう「南アフリカ航空」と言う名前では飛んでいるけれど、その中身は別物と言う感じにすら思えるレベル。

ってか、そもそも経済的には貧富の差はあるけれど、アフリカの中では経済活動が活発な南アフリカ。
ワールドカップを開けるだけの経済力もある国。

まさかフラッグキャリアを失ったも同然の状態になるとは…と言う感じ。

立地的に乗り継ぎ需要がある国じゃないし、必然的に非効率になりやすい長距離フライトが多いと言うのも大きかったのですかね。
それとも国営企業にありがちな採算度外視と言う経営だったのか。

どちらなんだろう…?

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