京阪、9月に大幅な減便ダイヤ改正を実施へ!

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たびかず
たびかず

ども。
たびかず(@tabikazu40)です。
長旅に出たり、フラッと旅したり、そんな旅ヲタなアラフォーです。

コロナ禍で都心部に出るコトがほとんどなくなったので、ぶっちゃけ、どれぐらい電車の利用者が減ったのかが分からない状態なのですが、やっぱり各社の決算を見る限り、かなり厳しい現実なのがヒシヒシ。
それを補うのは、ダイヤ改正による運行体制の適正化か、運賃値上げか、それともライナーなどの有料列車…と言うカタチがあるのでしょうが、まず京阪は、ダイヤ改正とライナー・プレミアムカーの増便・増設を実施するコトに。

京阪、大幅な減便ダイヤ改正実施へ!

関西の大手私鉄である「京阪電気鉄道」が、2021年9月25日からのダイヤ改正を発表しました。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う利用者の減少を踏まえた改正で、京阪線では平日15%程度、土休日は20%程度の削減となる大きな改正になりそうです。

詳細までは発表になっていませんが、京阪線で平日1,255本の運行から1,066本に。
土休日は1,110本から904本にまで減らすと言う改正で、朝夕ラッシュ・昼間時間帯問わずに減便。

さらに需要が減っている+夜間作業の効率化を目的として、終電時間も最大で20分程度、繰り上がると言う内容になっており、かなり影響が大きそうです。

大津線系統では、京津線は大きな変化はないモノの、石山坂本線は、運転区間の見直しが行われるほか、学休期ダイヤが設けられるコトが発表になっています。

旅も鉄も空想は楽しい|先を見過ぎた鉄道車両たち
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昼間の各駅は15分間隔!

京阪線(京阪本線・鴨東線・中之島線・交野線・宇治線)については、まず朝ラッシュ時(7:00~8:59までに京橋駅に到着する淀屋橋・中之島行き)を63本から58本へ、5本減便。

昼間の時間帯(10:00~15:59)は、以下のように変更すると共に、快速急行でプレミアムカーのサービスを行なうとのコト。

始発駅現行改正後
淀屋橋・出町柳発特急…6本
準急…6本
特急…4本
快速急行…2本
準急…4本
中之島発普通…6本普通…4本
交野線(枚方市発)普通…6本普通…4本
宇治線(中書島発)普通…6本普通…4本

また夕ラッシュ時以降は、現行、20:59まで10分毎のパターンダイヤを、17:00~21:59で12分後に、22:00台は12分毎から15分毎へと変更(交野・宇治線も同様)。

終電も大きく繰り上げへ!

さらに京阪線系統の終電車についても、大きく繰り上げて、以下の通りに。

始発駅現行改正後
淀屋橋発23:40|特急 三条行
24:04|準急 淀行
24:20|深夜急行 樟葉行*
24:22|普通 萱島行*
23:33|特急 三条行
23:45|準急 淀行
24:00|快速急行 樟葉行
24:02|普通 萱島行
中之島発24:08|普通 萱島行23:50|普通 萱島行
出町柳発23:26|急行 淀屋橋行
24:00|普通 枚方市行
24:19|普通 淀行*
23:15|快速急行 淀屋橋行
23:39|特急 枚方市行
23:57|普通 淀行
24:06|急行 淀行
枚方市発(交野線)24:20|普通 私市行24:01|普通 私市行
中書島発(宇治線)24:19|普通 宇治行23:58|普通 宇治行

*既に4月30日から繰り上げ実施により、現在、運休中

現状、最終の三条行特急は、24:30に三条に到着した後、そのまま24:31発出町柳行各駅停車として運転されていますが、改正後の最終特急が同様の扱いを行なうのかどうかは、未発表。

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石山坂本線は運転区間見直し!

大津線(京津線・石山坂本線)系統に関しては、基本的に、京津線は変更なしのようですが、これは、京都市営地下鉄に乗り入れているコトと、自社区間が短いと言うのが、大きいのでしょうかね。

石山坂本線に関しては、以下の通りで変更。

・昼時間帯|運転区間見直し
現行…石山寺~坂本比叡山口間10分間隔
変更後…石山寺~坂本比叡山口/石山寺~近江神宮前間をそれぞれ交互運転

・学休期ダイヤ新設
07:00~09:00台で運行本数を減らしたダイヤを新設
春/夏/冬季の学校が休校期間中に実施

近江神宮前以北は、20分間隔と一気に本数が減少する形になるので、こちらもかなり減便と言う感じ。
学休期ダイヤについては、この冬から実施と言うカタチです。

深夜急行は廃止?最終のぞみとの連絡は?

この他に、全車両座席指定の「ライナー」を朝ラッシュ時の淀屋橋行で樟葉発を1本、夕ラッシュの出町柳行を2本、増発するコトも発表になっていますが、かなり減便が激しい改正。

特に昼間は、何とか京阪間の速達系を6本確保したと言う感じのダイヤで、準急・普通はそれぞれ10分間隔から15分間隔に。

大手私鉄の都心部の本線格のダイヤとしては、異例の展開になりそうです。

逆に言えば、それぐらい利用者が減っていると言うべきなのでしょう。

また終電も元々、そこまで遅くはない気がしますが、さらに早く。

萱島までですら平日の終電が24:02。
かなり早くなったな…と言う感じ。

さらに言えば、最終の新幹線「のぞみ265号」の新大阪到着は23:45。

23:56のなかもず行大阪メトロに乗ると、淀屋橋着が24:05なので、萱島行ですら最終のぞみと連絡しないと言うカタチになりますね(ただJRで大阪・京橋経由であれば24:09に京橋着なので、間に合いそうですが)。

で、現状、京阪だけにある種別の「深夜急行」も、恐らくこのダイヤ改正で廃止になりそうですね。

快速急行停車駅の中で、守口市だけを通過すると言う種別で、1日1便(淀屋橋発樟葉行のみ)と言う、沿線住民以外が乗るにしてはかなりハードルの高い種別でしたが、1度ぐらいは見てみたかった…

 

こうした動きが、他の私鉄でも出て来るのかどうか…

人口が減っていく時代になってはいますが、まさかこんなに早く、これだけの減便ダイヤが実施されるとは思わなかったなぁ…

 

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