カンタス航空、国際線の再開は来年?

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国際線の予約を来年3月まで保留?

オーストラリアの航空最大手であるカンタス航空は、2021年3月28日分までの国際線の予約について、ニュージーランド線を除くすべての便について、保留にするコトが、news.com.auなどで伝えられています。

現時点でのカンタス航空からの公式なアナウンスは、以下の通り。

政府による規制を受けて、オーストラリア~ニュージーランド間を除く国際線定期便を少なくとも2020年10月末まで全面運休いたします。

オーストラリア~ニュージーランド間の定期便を少なくとも2020年8月中旬まで全面運休いたします。

と言うモノ。

但し、公式発表はナイものの、グループCEOであるAlan Joyce氏は、今後1年間に渡って、国際線のサービスが再開されない可能性が高いと言う発表自体は行っていました。

コロナ感染第2波の真っ只中

オーストラリアは、大規模な感染者の増加は防いでいましたが、ここにきて第2波に襲われていると言ってもいい状態で、7月17日には、1日あたりの新規感染者数としては、過去最多を記録するなど、厳しさを増していると言う状況下にあります。

ビクトリア州の州都であるメルボルンでは、ロックダウンを行うなどの対策に務めている最中。

これに伴って、これまで週約6,500人の入国者が認められていたが、4,000人へと引き下げが行われ、さらにシドニー着の国際線は、1機あたりの乗客者数が50人に制限されていると言う状態。

既に自社便はネット予約から削除?

カンタス航空はすでに、Webサイトからニュージーランド線を除く国際線の予約を削除しています。

パッと見ると、引き続きWebサイト上には、ニュージーランド線以外の国際線の予約も可能にはなっているのですが、どれもキャセイパシフィック航空などの提携航空会社での運航便ばかりで、カンタス航空運航便がヒットしません。

日本路線の東京~シドニー線で検索を掛けてみると、確かに運賃なども表示されるので、航空券の購入自体は出来るのですが、直行便は出てこなくて、ヒットするのは、香港乗継のキャセイパシフィック航空運航便のみと言う状態でした。

この流れを見ると、どうも実際にカンタス航空としての国際線の運航が、来年の春までなさそうだと言うのも、ありえなくはない状態なのかもなぁ…と、つい思ってしまいますが、何にせよ、公式な発表が待たれるところです。

経費削減も進め、ジャンボは前倒しで退役に!

さらにカンタス航空は、「ジャンボ」の愛称で知られている一部2階建てのボーイング747-400ER型機の運航を、当初の計画から前倒して、7月22日で終了させるコトを決定。

オール2階建てのエアバスA380も、今後、3年間は旅客便として空を飛ぶコトはナイとするほか、今後約1年間に渡り、100機前後の運航を停止するコトを明らかにしています。

こうした事態に対して、やっぱり気になるのは、経営面ですが、2021年12月まで現在の状況が続いても耐えられるだけの流動性を確保しているコトを発表。

さらに全従業員の約20%に相当する6,000人以上の削減を計画し、3年間で合計150億豪ドルの節減を目指す方針を明らかにしています。

また同時に最大19億豪ドル(約1,400億円)の資金調達も計画しているとの報道も。

ライバルのヴァージン・オーストラリア航空が、もたついていると言うのもあり、当面は、経営的な問題はないのかも知れませんが、やっぱり1年間も国際線がないのは、長いなぁ…

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