スカイトラックス、世界のベストLCC、今年も発表!

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スカイトラックス、世界のベストLCCも発表!

スカイトラックス社の「World’s Top100 Airlines」の2019年版が発表された記事を、昨日、書きましたが、スカイトラックス社のランキングは、ホントに多岐に部門が分かれているのが面白い所。

その部門の中には、LCC部門になる「World’s Best Low-Cost Airlines」と言う項目があって、こうしたランキングにはあまり縁がないLCCもしっかりとランキングされていたりします(とは言っても、「World’s Top100 Airlines」の20位にLCCのエアアジアがランクインしていたりもするのですけれどもね。しかも今年は前年28位からランクアップしていましたし)。

スカイトラックス、ベストLCC 2018年度版も発表!

昨日の記事で、スカイトラックス社の「Wold’s Top100 Airlines」2018年版が発表された旨の記事を書きましたが、LCC部門である「World’s Best Low-Cost Airlines」の2018年度版も発表になっているので、コチラも順に見てみるコトにします(去年の「World’s Best Low-Cost Airlines」2017の記事は コチラ から)。 …

↑一応、去年のランキングはこんな感じで、去年の首位はエアアジアでした。

今年の首位もエアアジア!

さて、今年の総合順位は…と言うと、こんなランキングで発表されました。
まずは1~10位まで。

順位航空会社名国・エリア前年順位
1位エアアジアマレーシア→1位
2位イージージェットヨーロッパ↑3位
3位ノルウェージャンヨーロッパ↓2位
4位サウスウエスト航空アメリカ↑8位
5位エアアジアXマレーシア→5位
6位ジェットスター *オーストラリア↓4位
7位ウエストジェットカナダ↓6位
8位インディゴ―インド↓7位
9位ライアンエアヨーロッパ↑11位
10位ユーロウィングス *ヨーロッパ↓9位

やっぱり今年もエアアジア強しと言う感じですね。
堂々の首位獲得でした。
もう何年も連続して、指定席と化している感じがしますが、確かに、エアアジアってもう安心感すらある様な気がしますね。
下手な航空会社に乗るぐらいならば、エアアジアで自分の好きなサービスを選ぶ方が、有り難いとすら思えますし。

Top10に入って来たのは、9位にライアンエアだけで、他は去年と顔触れが変わらず。
逆に、ライアンエアが入って来て11位以下にランクダウンしたのは、昨年10位だったスクートでした。

「World’s Top100 Airlines」と違って、LCC部門は、地域的な偏りがそこまでなく、満遍なく散らばったと言う様な感じがしなくもないですね。

逆に言うと、それだけ差が付きにくいと言う話なのかも知れないけれど。



ピーチは14位にランクダウン!

11位以下の顔触れは、こんな感じ。

順位航空会社名国・エリア前年順位
11位スクート *シンガポール↓10位
12位ジェットスターアジア *シンガポール→12位
13位PAL Express *フィリピン↑16位
14位ピーチ *日本↓13位
15位ブエリング *ヨーロッパ→15位
16位エアカナダ ルージュ *カナダ↑18位
17位レベル *ヨーロッパ↑圏外
18位Jet2.comヨーロッパ↓14位
19位フライナスサウジアラビア↑圏外
20位シティリンク *インドネシア↓17位

長距離路線を運航しているレベルと、サウジアラビアから中近東に掛けての路線を運航しているフライナスが、20位以下の圏外からランクインしています。

日本からは去年と同様にピーチのみがランクインしていますが、1ランク、落としている形に。
ただ、ぶっちゃけ、ピーチとその他の日系LCCって、そんなに差があったかな?と。

確かに一番、安定しているのはピーチなのかも知れないけれど。

また去年も思ったコトではあるのですが、LCCが乱立している韓国のLCCが1社もランクインしていないと言うのも不思議な所だな…と。

韓国系LCCも、航空会社数が増え、それぞれに切磋琢磨しているので、個人的にはサービス水準が悪いと思っていないのですけれどもね。

どうしてなのでしょうね。



大手航空会社傘下のLCCは、やや苦戦?

因みに、社名の後に“*”印が付いているLCCが、既存のフルサービス型航空会社が設立した(もしくは資本関係がある)LCCになります。

11位以下は、ほとんどが何かしらの大手航空会社の傘下と言うコトになる半面、10位以内にランクインしたLCCで、大手航空会社系列なのは、ジェットスターとユーロウィングスの2社のみと、くっきりと分かれた感じがするのは、面白い所ですね。

逆に言うと、ジェットスターとユーロウィングスは、大手航空会社資本と言う所から1歩、抜け出した所にいると解釈しても良いのかな?と。

来年には、JALが設立する長距離路線の運航を目指したLCCである「ZIPAIR」も就航しますが(但し、就航当初は、バンコクとソウル線の2路線で就航)、中・長距離運航のLCCは、どこも苦戦しがちなのが現状。

「ZIPAIR」としては、後発企業であると言うのを、どれだけ利点に変えられるか…と言う所が、焦点になるのかな…とも思うのですが、いつかピーチに続いて日系LCCとしてランキングに名前が入って来る日が来るのでしょうかね。

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