ドンムアンでプライオリティパスが使えるThe Coral Executive Lounge

プライオリティパスを持って、ラウンジに行こう~

喫煙所にも立ち寄ったし、いざタイ出国。

バンコクのイミグレって、常時、混雑しているイメージなんですが、タイミングが良かったのか、それほど混雑もなく、すんなり出国出来ました。

制限区域外のラウンジに立ち寄って、そこでしっかりとお腹を見た指定はいたのですが、出国後もラウンジへ行っちゃいます。
制限区域外のラウンジの様子は、↓から。

【ラウンジ】ドンムアン空港でプライオリティパスが使えるラウンジ(1)

ちょっと早めにドンムアン空港到着。 ちょっと早めに…と言うのも、帰国便はLCCのスクートと言うコトで、機内食が有料(運賃区分にもよりますが)になるので、食事を空港で…と思っていたので。 ドンムアン空港に入っているレストランに入って、まったり… いやいや。 違います。 実は、このドンムアン空港には、制限区域外にプライオリティパスが使えるラウンジがあるんです~♪ …

実は、あまりラウンジをハシゴするコトは、普段、なかったりします。
確かにハシゴすれば、ブログの記事を1つ書ける訳だし、読んでいる人からすれば、比較がしやすいのでしょうが。

でも今回は、プライオリティパスを持っている限り、最大限、活用しないとね…と言うコトで、ハシゴです(1つは制限区域外でしたしね)。

プライオリティパス。

やっぱり持っていて良かったなぁ…と、しみじみ。

ちょっと年間の海外旅行回数が減ったので(とは言っても、去年も3回、海外逃亡していますが)、そのまま保有していようかどうしようか、迷いましたが、いざ使うと、“持っていて良かった~”と。

プライオリティパスについては、「楽天プレミアムカード」を持つと、無料でプライオリティパスをゲットするコトが出来るので、旅好きの人はマストアイテムと化している様な感じがします。

プライオリティパスについては、この辺りの記事を参照してください。

プライオリティパスって?

持っているのと持っていないのとでは、空港の滞在の仕方がガラリと変わる感じです。

プライオリティパスがあれば、もう“とりあえずラウンジへ~”が、基本姿勢になりますから、空港では。

逆に言えば、空港内を練り歩かなくなっちゃったなぁ…なんて。



どこか重厚感漂うラウンジ

さて、ドンムアン空港の国際線ターミナルで、プライオリティパスが使えるラウンジは、制限区域内だと、現在、3ヶ所(2019年2月時点)。

・Miracle Lounge…出国審査後左折した免税店の先・右側
・Miracle Lounge…出国審査後左折した免税店の先・左側
・The Coral Executive Lounge…出国審査場後スグ

どこを利用しようかなぁ…と思ったのですが、今回は、「The Coral Executive Lounge」に入ってみるコトにしました。

だって場所が、出国審査場を出た目の前にあったんですモン。

これ、ホントに目の前です。
分かりやすすぎます。
出国審査場から徒歩10歩と言うぐらいに近いです。

受付の方法は、搭乗券の提示とプライオリティパスを見せるだけで、他のラウンジ同様でした。

受付を済ませると、すぐに下へとエスカレーターで降りれるのですが、ラウンジ自体は、1つ下の階にある形です。

どちらかと言うと重厚な感じのするラウンジ。

ドンムアン空港自体、昔ながらの空港を、改修・改装を続けて使っているから、このラウンジ自体も、年季が入っているのかな?と言いたくなるラウンジです。

最近のラウンジは、全面ガラス張りor吹き抜けで天井が高い場所が多いのですが、ココはそんな感じとは正反対で、滑走路を一望出来る形にはなっていますが、天井は低め。

それが重厚感を生んでいるのかも。



バリスタのいるラウンジ

まだ日本路線も出発まで時間があるからなのか、そこまで人はおらず。

大きなテーブル席と、ソファ席がメインになっていて、どちらも席が空いていたのですが、PCを広げやすそうな最奥のテーブル席に陣取ってみました。

まずお料理。

先ほど、ラウンジで食べたばかりだったので、サラダ・デザートをメインに取ってみましたが、このラウンジもデザートはプチカップみたいな感じで、ちょっと小さめでした。

でも、種類が幾つか用意されていたので、全部食べてみましたが、どれも美味でした。

また、料理の種類は充分に用意されていたのが嬉しい所で、がっつり食べたい派から、パンやサンドイッチと言った軽食で済ましたい派にも、対応している様なラウンジ。

このラウンジで特筆出来るのは、コーヒーサーバーがないと言う所でしょうか。

カウンターのスタッフさんに一言声を掛けて、その場で作って貰うスタイルでした。
こう言うスタイルのラウンジも、今や、ほとんどナイ感じですよね、プライオリティパスが使えるラウンジだと。

多分、キエフ以来かな…と思いつつ、頼んだコーヒーは、ラテアートを描いてくれました。

カフェ顔負けのクオリティと言う所でしょうか。

アルコールも無料なのですが、カクテルなんかも頼めます。

作って下さるカクテルは、5種類(時期によって違うのかも知れないけれど)。

・Pink Coral…Mellow and Light Taste
・Blue Coral…Fruity. A Little Bit Bitter Taste
・White Coral…More Bitter. Strong Taste
・Orange Sunshine…Orange Flavor. A Little Bit Bitter With Strawberry Syrup
・Siam Mojito…Feel Fresh With Mint And Fizzy Drink

甘めのカクテルから、モヒートまで。

ラウンジでこうしてアルコールが充実していると、やっぱりちょっと嬉しいですね。

コンセントとかはちゃんと装備されているのですが、さすがに古さは隠しきれていない感じはしますが、それでも及第点は取れるラウンジと言う所でしょうか。

無料のマッサージも?

因みに、特段、公式のアナウンスはなかったと思うのですが、「マッサージ如何ですか?」と聞いて回っているおばちゃんがいました。

ラウンジ内でマッサージを行ってくれるみたいです。

首周りのマッサージ。
ボクはテーブル席にいたので、声は掛からなかったですが、これも無料だそうです。

お腹を満たすと共に、リフレッシュして搭乗すると言うのは、悪くないモノ。

タイらしいサービスですし、時間があれば、頼んでみると言うのも良いかと。

因みに、日本線の発着が増える深夜帯は、混雑して来るかなぁ…と思ったのですが、確かに日本人比率は高くなりましたが、そこまで混雑する形ではなく、ちょうどいい混み具合と言う感じでした。

元々の広さが充分と言うのが、大きかったのかも知れませんね。

24時間営業だし、立地は分かりやすいし、バリスタいるし、利用しやすいラウンジでした。

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