まさかの就航初便が欠航!
ANA傘下で中距離国際線を新たに担う「AirJapan」。
2024年2月22日に成田〜ソウル線を2路線目として開設するコトが発表になっていましたが、欠航するコトが発表になりました。
「AirJapan」の機材は、現在、ボーイング787-8型機が1機のみ。
2月22日のバンコク(スワンナプーム)→成田のNQ02便で機材整備が必要となったため、22日開設予定だった成田〜ソウル(仁川)線のNQ21/22便も欠航するコトに(+バンコク行きNQ01便も欠航)。
発生した機材整備についいては、主軸で不具合が生じている模様。
ひとまず初便が欠航となった成田〜ソウル(仁川)線は、2月24日が就航日になる見通し。
機材数が少ないと、仕方がない…?
「AirJapan」は、LCCとFSCの中間を狙うかたちの新ブランドだが、どの航空会社も初期の頃は、機材数が少ないコトもあって、欠航・遅延が発生すると玉突きで折り返し便なども欠航・遅延になるのは、付きモノ(それはFSCでも機材数が少ないと同様の話)。
だが、さすがに新規開設路線の就航初日が欠航になるのは、なかなか聞いたコトがない。
元々、バンコク線も現在は週6往復運用で火曜日が休みなのだから、その休み明けの水曜日から就航としていたら、もしかしたら就航初日の欠航は避けられたかも知れないですけどね(どうしてそうしなかったんだろう?)。
機材が潤沢なFSCならば、せめて折り返し運用分の便については、代替便を用意してくれるのでしょうが、LCCに準拠している航空会社は、そう言う訳じゃない。
まぁ、改めてそれは念頭において置かなければいけないと言うコトでしょうかね。
ちょっとグダグダな気がしてきた…
初便欠航。
なかなかインパクトのある話。
ただ主軸のトラブルは大きなコト。
事前に判明したコトはプラスに捉えるべきなんでしょうね。
AirJapan、機内インターネットサービス、当面、利用停止に!
ちょうど昨日の記事で、遅延率が気になるなぁ…と言うコトを書きましたが、ちょっとグダグダな感じになっているのかな…と。
新会社ではなく、新ブランドなだけで整備の実績もあるし、運用の実績もあるのに…と、つい思ってしまうけれど。
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