当面…で、再開時期未定
新たにANA系中距離国際線の航空会社として誕生した「AirJapan」ですが、有料の機内インターネット接続サービスを、当面、利用停止にするコトが発表になりました。
公式発表では、“当面の間”とあり、現時点では、サービス再開時期は未定。
まだ再開時期が決まっていない感じなので、当分、再開しないのかなぁ…と言う感じがしなくもないですね。
また、機内販売に関しても、VISA・Mastercard・American Expressは利用可能だが、JCBカードが利用できなくなっているとのコト。
「AirJapan」は、2024年2月9日に成田〜バンコク（スワンナプーム）線で初就航したばかり。
既に、2路線目となる成田〜ソウル（仁川）線を2月22日に開設するコトも発表になっていますし、その後もシンガポール線の開設も発表されていますが、その前にサービスに不具合が出ているのは、残念な感じですかね。
ディレイ率も気になるところ…
ただそれよりも気になるのは、遅延率。
現在は火曜日以外の週6往復での運航。
2月9日に就航して20日までで合計10往復。
そのうち、バンコク発のNQ2便は4便がディレイ。
なかなかのディレイ率である。
しかも決まってNQ2便。
まぁ、バンコク行きのNQ1便だと夜遅くの到着になるので、そこでディレイになるよりはマシ…と捉えたいですけれど、同じ便が立て続けに遅れているのは、気になるところ。
新規就航の航空会社ならば、オペレーションなどが不慣れでディレイ…と言うのはあり得るけれど、「AirJapan」の場合は、既存航空会社の新ブランドと言うだけなんですけれどもね。
機内インターネット接続もそうだし、ディレイ率も、なにか不都合が重なっている感が否めないなぁ…と言うのが、正直な感想でしょうか。
もうちょっと落ち着かないと…かな
「AirJapan」。
もちろん、いつかは乗りたい…と思う航空会社。
だけれども、日本→バンコク線だとやっぱり時間的にビミョーなんですよね。
もうちょっと早いと有り難いんだけれど。
で、バンコク→日本がディレイ多発だと、ちょっと使いにくいかなぁ…と言う感じ。
まぁ、もうちょっと落ち着くまで待ちかなぁ…と思うんだけれど、今は就航したばかりで知名度も低いから航空券代も安価だけれど、今後は、多少なりとも上がってくるだろうしなぁ…
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