対象路線が多いのが特徴のセール
「JAL」が、2023年9月1日から国際線のタイムセールをスタートさせています。
国内線のタイムセールは、結構、頻繁に開催されていますが、国際線のタイムセールで方面が多く設定されているモノは、久々かな?と言う気がしますが、ひとまずこんな感じ。
- 中国
・上海|48,000円~
・香港|53,000円~
・北京|55,000円~
・広州|59,000円~
・大連|59,000円~ - 東南アジア
・マニラ|73,000円~
・シンガポール|82,000円~
・バンコク|84,000円~
・クアラルンプール|90,000円~
・ジャカルタ|94,000円~ - グアム|59,000円~
- ホノルル|90,000円~(大阪・名古屋発アリ)
- デリー|105,000円~
- 北米
・ロサンゼルス|120,000円~(大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄発アリ)
・シアトル|120,000円~(大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄発アリ)
・ニューヨーク|130,000円~(大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄発アリ)
・ラスベガス|140,000円~(大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄発アリ)
・フェニックス|140,000円~(大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄発アリ)
・マイアミ|150,000円~(大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄発アリ)
・オーランド|150,000円~(大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄発アリ) - ヨーロッパ
・ロンドン|160,000円~(大阪・名古屋発アリ)
・パリ|160,000円~(大阪・名古屋発アリ)
・フランクフルト|160,000円~(大阪・名古屋発アリ)
・ヘルシンキ|160,000円~(大阪・名古屋発アリ)
搭乗期間は、路線によって異なる感じで、2023年9月1日~2024年3月15日まで設定がある(除外日もアリ)。
予約クラスも、路線によって異なり、Q/O/Zなど。
往復運賃で、いずれも燃油サーチャージ込み。
但し、諸税は別途必要。
この他に、香港・ホノルルはプレミアムエコノミーのタイムセール設定が。
ビジネスクラスは、上海・香港・大連・広州・北京・グアム・マニラ・バンコク・シンガポール・クアラルンプール・ジャカルタ・ロンドン・パリ・フランクフルト・ヘルシンキへの設定がある。
お得感があるかどうか、だが…
燃油サーチャージ込み。
往復。
それを考えると、アリなのかな…と言うのが、率直な感想。
受託手荷物や座席指定・機内食…
それらを考えると、やっぱ安い感じはする。
ただそれでもタイムセールでこの値段。
ロスまでで120,000円~。
ヨーロッパで160,000円~。
まぁ、ヨーロッパはロシア・ウクライナ情勢もあり、北回りを余儀なくされている分、燃油も掛かるし、仕方がナイのかなぁ…とは思うけれど、そうは言っても、気軽にポンッ!と出せる価格設定でもない感じはしますね。
北米で100,000円を切って来ると、さすがに“買い”って気にはなるけれど。
さらに航空券代金以外も、空前の日本円の弱さ。
それを考えると、想定以上の出費にはなりそうですしね。
ただ為替・物価に関しては、もうスグに動き感じもしないので、やっぱり“この価格で行きたい!”と思ったら、それは買い時と言うコトなのだとも。
安売りは今後、期待薄かな?
それにしても、国際線のセール。
国内線は毎月のように開催されているけれど、国際線も同様に頻繁にこれから開催される様になるのかどうか。
随分と、旅客自体は戻って来た感じもあるから、あまり安売りをする必要性もなくなって来ただろうし、JALの場合は、ZIPAIRも順調に育ってきている状態。
それを考えると、これからも開催される気はするけれど、過度な安売りはしてこないんだろうなぁ…とも。
その為にZIPAIRがある訳ですしね。
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