スカイマーク、タイムセール開催！羽田便で片道10,000円！

羽田発着線が10,000円！以外だと7,000円！

「スカイマーク」が、2023年8月8日11：00から、「夏はまだ終わらない！スカイサマーセール」と題したタイムセールの実施を発表しました。

「スカイマーク」は日ごろから運賃も抑えられているし、高い搭乗率を誇っているので、なかなかタイムセールと言う形でのセールは見られない気がしますが、ひとまずこんな内容になっています。

別途、旅客施設使用料などは必要になりますが、羽田発着路線で片道10,000円。
それ以外だと片道7,000円と言う安値。

運賃種別はSKYセールになるので、変更などは不可。
座席販売数も限りがあると言うセールです。

ネックは対象搭乗期間！

羽田発着便以外だと片道7,000円と言うのは、かなりお得感がありますね。

例えば、神戸空港発着路線だと、新千歳・仙台・茨城・長崎・鹿児島・那覇・下地島の路線が7,000円で乗れてしまうコトになりますから。

ただ驚きの安さか…？と言われると、片道10,000円になる羽田空港発着路線で言えば、そうでもない気もする。

いや、普段の「スカイマーク」が安いからって言うのがポイントなのかも知れないですけれどね。

最大のネックは、対象搭乗期間。

2023年8月22日～31日が対象になっているので、ホントに直近のフライトとなります。

確かにまだ夏休みの最中。
ただ、お盆休みが終わったこのタイミングで？と言う感じもする。

既にJALやANAは9月・10月搭乗分のタイムセールを開催済みなのに、「スカイマーク」は直近分のタイムセール。

それだけ搭乗率が伸びていないのかな、この期間。

直近過ぎるので、利用できる方はどれぐらいいるんだろう…と同時に、そもそもどのぐらい座席が余っているんだろう？とも。

鳥海高太朗 ｜天草エアラインの奇跡。 赤字企業を5年連続の黒字にさせた変革力！

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恒常的なタイムセールの開催はあるのか？

JALやANAのタイムセールが、コロナ禍以後、恒常化しつつある中で、ソラシドエアなどもタイムセールを開催して追随していましたが、「スカイマーク」はどちらかと言うと、そうした動きとは距離を置いてきたように思うけれど、今後は、こうしたタイムセールも開催していくのかな？

新機材となるボーイング737Maxの導入が進めば、多少なりとも現行よりも座席数が増えるのであり得ない話ではなさそうだけれども、それでも高い搭乗率を誇る「スカイマーク」なだけに、そこまで可能性は高くなさそう。

なので、今回のタイムセールは、ちょっとレアなのかなぁ…と思ったり。

ただ「スカイマーク」の場合、LCCとは異なり、預け入れ荷物に別途料金がかかる訳でもないし、発券手数料も不要なので、この運賃だけで搭乗が可能なので、利用はしやすいですよね。

残りの夏休みで、ちょっと余裕がある方、チャンスです！