Pontaが、台湾・ベトナムのポイントサービスと提携開始!

台湾OPEN POINTとベトナムUtopと提携開始!

ちょっと前の話にはなるのですが、ローソンなどを中心にする共通ポイントサービスの「Ponta」が、海外の共通ポイントサービスとの相互利用サービスを、2023年5月31日からスタートさせました。

相互利用サービスがスタートしたのは、以下のポイントサービス。

  • OPEN POINT(台湾)
  • Utop(ベトナム)

コロナ禍の水際対策もなくなり、今後、訪日観光客も拡大されるコトが予想される中で、インバウンドに対応して、集客を図って行こうと言うコト。

台湾・ベトナムからの訪日客が、自国の共通ポイントアプリで会員証を提示するコトで、Pontaポイントを獲得でき、帰国後、4Pontaポイントを1OPEN POINT・5Utopポイントに交換ができると言う形。

Pontaポイントの加算率は、日本の会員と同様。

またこの夏以降は、アウトバウンドにも対応する予定で、日本から台湾・ベトナムに行った際に、ポイント貯められる・使えるサービスをスタートさせる計画とのコトで、ボーダレスなポイントサービス網が生まれるコトになりそうです。

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Pontaはアウトバウンドにも対応予定!

先日の記事で、キャッシュレス決済サービスの「PayPay」が、アジア圏の4つの決済サービスと新たに提携を開始したニュースを伝えましたが、PayPayはあくまでもインバウンドが主眼。

PayPay、TureMoneyなど4つの決済に対応!アウトバウンドの対応はナシ…

PayPayは、アウトバウンドについては、未対応のまま。

Pontaの方は、インバウンドが先行しますが、夏以降にアウトバウンドにも対応し、日本人観光客にとってもメリットがある相互提携と言う形に。

そこまで広がりがあるかは謎ですが、こうしてボーダレスになって行くと言うのは、面白い限りですね。
自前で海外に加盟店を作って行くのは、労力が必要になるし、なかなか困難ですが、こうして既にあるサービスとの提携ならば、一気に進められますしね。

ただどこまで利用があるのだろう…と言う気はします。
海外に出た時に、ポイントを意識するコトが、どれだけあるだろう…と。

まぁ、有形のポイントカードタイプではなく、スマホから提示するだけ加算ができるので、そこまで面倒もなさそうですが。

どこまで相互関係を築けるのだろう?

国内では、共通ポイントサービスも飽和状態になっている様な気はしますが、海外との提携については、どの共通サービスもまだまだ手付かずに近い訳で、これから進んで行くのかな…?と言う感じはしますね。

どれだけ誘客・送客ができるのか。
まぁ、その辺りが鍵にはなるのでしょうが。

片方だけ強くても、仕方ないですからね。

ただ日本人は恐らく、ポイントサービス好きな国民性があると思いますが、海外はどうなんでしょうね。
また日本人の海外旅行熱が著しく低下している状態なので、どこまで相互関係が築けるのかも、ちょっと疑問ですが。

まぁ、こうした提携は、今後も期待したい所ですけれど。

で、海外に行ってもポイ活…
そんな感じになって行くのかな。

それはそれで、しんどいんだけれど…(笑)

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