プライオリティパスが使えるドンムアン空港のラウンジ(3・国内線)

ドンムアン空港でプライオリティ・パスが使えるラウンジ

空港にはラウンジと言うモノがあります。

搭乗前(もしくは後)に、ちょっと休んだりお茶したり、軽食を取れたり、シャワーを浴びたりするところ(金欠旅人的には、軽食じゃなくてがっつり食事するところ…ですが)。

日本の国内線だと、JAL/ANAの航空会社が展開しているラウンジの他に、クレジットカードのゴールド会員などが利用できるラウンジがあったりする訳ですが、海外となると、利用できる訳じゃなかったりする。

それに対して、世界の空港内にある提携ラウンジが使えるのが「プライオリティパス」。

日本だと「楽天プレミアムカード 」を持っていれば、無料で持つコトができるので知られている制度ですが、ドンムアン空港の国内線ターミナルでも、幾つかラウンジが利用できます(国際線ターミナルについては、『ドンムアン空港で、プライオリティパスが使えるラウンジ(2)』以下の記事参照)。

国内線ターミナルで利用できるラウンジの中で、過去に利用したコトのある「Miracle Co-Working Space」は制限区域外にあるラウンジ。

ただこちらは夜間はクローズですし、そもそもコロナ禍で休業中。

なので、現在は(2023年1月時点)、制限区域内のラウンジのみが利用可能です。

  • The Coral Executive Lounge(2ヶ所)
  • Miracle Lounge

2ヶ所ある「The Coral Executive Lounge」の内の1ヶ所は朝6:00からオープン(もう1ヶ所は8:00〜オープン)。
「Miracle Lounge」と朝6:00からオープンしている方の「The Coral Executive Lounge」は共に隣り合わせにありますので、空いている方に入ればいいかと。

保安検査場を過ぎて、とりあえず、ずっと右へ進む感じ。

51番ゲート近辺の右側と言う感じ。
自分の搭乗ゲートが逆側だと、ちょっと歩くかな?と言う感じはありますが。

ただドンムアン空港は、そこまでバカでかくはないので、比較的、ターミナル内での移動は少ないかな…とは思います。

食事は朝からガッツリ可能!

今回は、「Miracle Lounge」を利用しました。
単に、混雑具合が空いていたと言うだけで、大きな理由は特にナイです。

朝の利用ですが、結構、しっかりと料理が用意されています。

寧ろ、軽食・デザート系が弱いと思えるぐらい。
一応、ケーキやフルーツはあるんですけれどもね。

がっつりと朝から満腹になれるかと。

補充もかなり頻繁に行われていた感じがしますね。

飲み物も豊富かな ぁ…と。

しかも朝の時間帯でもビールが置いてありましたし(飲みませんでしたけれどね)。

ただ麺系のメニューがないのは、ちょっと残念な気もするけれど、少人数で運営している感じがするので、さすがに仕方がないか。

 

ローテーブルのみなのが残念

難点なのは、ローテーブルしかないと言う点。
なので、ちょっとPCを開いて…と言う感じの利用は、しにくいです。

また電源がある場所が皆無と言うのも、残念なところ。
今どき、数カ所は電源付きで…って言う場所を設けているラウンジが多い中では、かなり珍しくなっている部類のラウンジかと。

逆に言えば、もう完全に食事スペースとして割り切っているのでは?と思えるぐらい。

まぁ、国内線ターミナルですからね。
そこまで長居する人もいないのでしょうが。

ただやっぱり多少なりとも電源があるテーブルは欲しいかなぁ…と言う感じですかね。
そもそもローテーブルは、食べにくさもあるし。

制限区域外のMiracle Loungeは、そう言う需要に応えるべく振り切っているので、制限区域内の方もリニューアルを期待したい感じですかね。

そもそもお隣と似たような展開になってしまっているのも残念ですし。
ただ朝からしっかりと食べれると言うのは、嬉しいラウンジですね。

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