山手線は約15分間隔で運転!
JR東日本が、大晦日から元旦にかけて、首都圏で終夜運転を行うコトを発表しました。
今年は7路線での運転という形ですが、ひとまず、以下の通り。
路線 | 区間 | 運行時間 | 運転間隔 |
山手線 | 内回り | 1:00〜5:00頃 | 約15分間隔 |
外回り | 1:00〜5:00頃 | 約15分間隔 | |
京浜東北・根岸線 | 桜木町〜大宮 | 1:00〜4:00頃 | 約20〜50分間隔 |
中央快速線 | 三鷹〜高尾 | 0:30〜4:30頃 | 約30〜60分間隔 |
中央・総武各駅線 | 三鷹〜千葉 | 0:30〜5:00頃 | 約10〜80分間隔 |
青梅線 | 立川〜御嶽 | 立川2:00・3:15発 御嶽2:54・4:08発 | 宮ノ平〜沢井は通過 |
横須賀線 | 横浜〜逗子 | 1:00〜5:00頃 | 約80分間隔 |
総武・成田線 | 千葉〜成田 | 千葉1:15・2:50発 成田1:55・3:33発 | 東千葉通過 |
御嶽・成田山への初詣参拝はやはり根強いと言うコトでしょうね。
ただ正直最大80分間隔の運転というのは、必要な運転なんだろうか…とすら。
JR東日本としては、一昨年は終夜運転を発表→中止。
去年は運転実施。
これに私鉄各線は、どう出てくるのか。
成田山や川崎大師を抱える京成や京急は運転を考えそうですが、そこまで大きな初詣スポットが沿線にないような私鉄はどうするのかな。
縮小傾向にある終夜運転
コロナ禍で初詣の姿も少し変わってきた感じはある。
密になるのを避けるために、時差を設けた初詣。
それがこの2年ぐらいは実施されていたし、推奨されてきた。
ただもう街中には人が戻っている。
もうどこでも密になっている中で、今年はどんなスタイルになるんだろう…と。
で、JR東日本としても、そこまで終夜運転に固執している感じじゃないのかな?とも。
と言うのも、今回、発表になった終夜運転実施路線は、7路線。
実は去年の終夜運転は、9路線。
去年、終夜運転を実施した路線の中で、今年の発表から漏れたのは、埼京線と高崎線(上野→籠原間で2本のみの運転)。
湘南新宿ラインも横須賀線区間のみの運転になった。
一昨年は中止になったけれども発表になっていたモノと比べると、宇都宮線・常磐各駅線・成田線(我孫子)の運転がなくなっているし、青梅線もこの年までは50分ごとの運転だったけれど、去年から2往復のみの運転になり、縮小した感じ。
もう最小限に絞っての運転になって来た…と言う感じですね。
これからも最小限での運転は継続か?
個人的には、全く初詣には興味がない。
いや、初詣に興味がないと言うよりも、別に正月に行く必要があるのかな?と言う感じ。
自分が初めて詣でた時が“初詣”になるんだから、別に正月三が日に行く必要もないかなぁ…と。
いや、単に混雑する場所が嫌いなだけですけれどもね。
混んでいる場所なんかじゃ、落ち着いて願いごともできないでしょうし、別に厳かな空気感にもならないでしょうしね。
とは言っても、人が動くタイミングではありますから、縮小しながらも最小限では運転をする。
そうした感じが、当面は主流になってくるのかな?と言うのが、正直な感想ですかね。
ただ…
今年も終夜運転の計画が発表に。
もう年の瀬まであと少しになってきたなぁ…と、改めて。
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