タイ・エアアジアX、6月から成田~バンコク線運航再開へ!

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タイ・エアアジアX、日本路線再開!

国内線は大体、コロナ禍以前の運航状態に戻った感じがありますが、まだまだ国際線は回復途上で、特に貨物輸送を行えない近距離国際線のLCCについては、ほぼ戻って来ていない状態。
まぁ、まだ日本帰国に際しての水際対策も行われている状態ですしね。

そうした状態の中で、LCCの「タイ・エアアジアX」が、2022年6月5日から、成田線の運転再開を発表しました。

“待ってました~”と言う方も多いかと思いますが、当面の間、週4往復で運航予定で、スケジュールは、下記の通り。

XJ601|成田09:15→バンコク(スワンナプーム)14:00
 →月・火・木・土曜日運航
XJ600|バンコク(スワンナプーム)23:55→成田08:00(翌日着)
 →月・水・金・土曜日運航

ようやくエアアジアグループが日本にも戻ってくると言う形ですね。

タイはこれまでの水際対策の緩和して来ていて、2022年5月からはワクチンを接種していれば、入国に際しては、制限がかなりなくなるに近い状態になるコトが発表されています。

そこにLCCの運航再開と言うコトで、これから一気にタイへの旅行熱が盛り上がりそうな感じがしますが、今回の運航再開で、バンコク側の就航地が、これまでのドンムアン国際空港からスワンナプーム国際空港へと変更になっているのは、注意点でしょうか。

どう言う狙いがあるのか…と言う感じはしますが、エアアジアでタイ国内線に乗り継ごうとすると、ちょっと不便な感じは出て来そう。

当面、乗り継ぎでさらにその先の別の国へ…と言う需要も高くはないでしょうに…

返金トラブルもあったエアアジア

ビジネス需要がまだまだ弱含みな現状、国際線の需要回復は、観光需要が先行しそうな雰囲気がありますが、その為にはやはりLCCが欠かせない存在だとは思う。

ただエアアジアグループは、今回のコロナ禍では運休に伴う返金であまり良い話が出なかったLCCの1つだと思う。
会社は存続したけれども…

まだまだコロナの情勢が動く可能性がある中で、その辺りをどう捉えるか…と言う感じな部分はあるように思う。

もちろん、日系だから安心と言う訳ではないし、外国籍の航空会社だからダメと言う話でもナイ。
フルサービスキャリアだから大丈夫と言うコトでもないし、LCCだからダメと言うコトでもナイ。

フルサービスキャリアでも、このコロナ禍で経営が続かなかった会社は、幾つもあるし、経営が続いた会社だって、貨物に活路を見出した会社以外は、ほぼ壊滅的な経営状況ですしね。

全ては自分で判断するだけの話な訳ですが、海外旅行の場合は、数カ月先の予約を行うコトが多いと思うので、それを利用者側が予測するのは困難ですし、不可能なコト。

ただ返金トラブルがあったと言う事実を、どう捉えるか…と言う話ではありますね。

いつから旅に出るか

早い人だと、このゴールデンウィークは海外に…と言う方も多いのだと思う。

でもそれはあくまでも“かなり旅が好き!”と言う人なのだと思う。
旅するのは好きだけれども、そこまでは…と言う様な人は、いつから海外旅行へ…と言う雰囲気になるのだろう。

なんか日本はその流れがかなり遅そうな気がするのが、現状ですかね。

それが良いか悪いかではなくて、結局の所、周りの人が動き始めるまで、ただ自分の頭では何も考えずに待っている…と言う感じで。

まぁ、それが国民性なのだろうけれど。

今年の夏は、まだ国内が主軸なのだろう。

LCC各社がセールを行って需要喚起を続けてくれれば、年末ぐらいからその流れが出て来るかも知れないけれど。

バックパッカーが先に戻るのか。
それともツアーが先に戻るのか。

どうなんでしょうね。
本来は、バックパッカーが先に戻る感じがしますが、ツアーの方が安心感は高いでしょうし、バックパッカーはココで完全に世代が分断してしまいましたしね…

個人的にはその分断が楽しみではあるけれど。

因みに、ボク自身は、このゴールデンウィークは、日本で仕事しています~♪
ほぼ休みないんじゃない?想定ですが(´;ω;`)。

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