JAL,ANA、6月からのサーチャージ、高騰へ!買うなら今のうちに!

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サーチャージ、また改定

JALとANAが2022年6月1日~7月31日発券分の燃油サーチャージを発表しています。

JALで見ると、「ゾーンI」。

いや…
もう絶望的なゾーンですが、とりあえず、こんな感じ。

区間改定後改定前
韓国・極東ロシア4,100円1,800円
東アジア(韓国・モンゴル以外)9,900円5,200円
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク12,700円5,800円
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォルシブスク19,600円9,800円
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ23,600円12,700円
北米・欧州・中東・オセアニア36,800円20,200円

これ…

あくまでも片道ですからね。

ってか、アメリカやヨーロッパまで行くと、往復で70,000円以上が加わると言う結果に。
現行の往復40,000円だって、かなり金額なのに…と言いたくもなります。

ってか、東南アジアでも往復20,000円弱だったのが、片道20,000円弱と言うレベルに。

まだ1人旅ならば…と言う感じはありますが、カップルやご家族で…ともなると、もういくら必要なの?と言う状態。

お手上げですね、ここまで来ると。

対応策はあるのか

さすがにここまで来ると、もう気軽に手は出せない。
為替レート的にも、日本発の海外旅行はちょっと厳しいなぁ…と言う気はしますが、ひとまず、対応策を挙げてみると、こんな感じ。

  1. 5月中に発券する
    これは鉄則。それでも安くはないけれど。
    夏に海外旅行を…と思っている人は、今のうちに発券してしまいましょう。
  2. LCCを利用する
    サーチャージが別途に不要のLCCを利用する。
    但し、ここまで燃油が高騰すると元々の運賃にも反映されそうなのに加え、まだ日本路線のLCCが複便していない感じ
  3. サーチャージ不要の特典航空券を利用する
    JALやANAは必要ですが、海外の航空会社の中には、特典航空券ならば燃油サーチャージが不要と言う会社も多いので、それを利用する

こんな感じでしょうか。

とは言っても、そもそも欧米まで日本から飛んでいるLCCは、ZIP AIRの1路線のみなので、目的地が欧米だとLCCは利用できない。
海外の航空会社でサーチャージ不要の特典航空券を狙うと言っても、今からだとどうしようもない話ですしね。

なので、大原則としては5月までに発券。

そう言うコトになるかと。

いや、原則と言うか鉄則と言えるのかも。

まだまだ高止まりが続くか

燃油サーチャージ。
まぁ、ここまで価格が高騰していると、そりゃ、反映されるコトにはなるよね…とは思う。

だけれども、さすがに厳しい。

為替レート的にも、今は旅行するタイミングじゃないんかな…と思いたくもなるレベル。

ならもうちょっと様子を見て…と言うのもアリだとは思うけれど、そもそもサーチャージが下がる見込みが、現状、皆無。

なので仮にちょっと様子を見た所で、変わらない可能性は高そう。

なら5月中に買っておけって話なんですよね。

夏だけでなく、今年の年末年始ぐらいまでに海外へ…と思っている人は、前倒して今のうちに予約・購入。

どうなるか分からないけれども、それが一番確実な感じですかね。

ってか、前回改定のこのサーチャージがかわいく見えますね…

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