ロンプラ、2022年のおススメ旅先は…?
世界最大規模のガイドブックである「Lonely Planet」が今年も「BEST IN TRVLE 2022」を発表しました。
日本人に馴染みの薄い場所もランクインするコトが多いので、毎年、ちょっと楽しみにしているのですが、2回目のコロナ禍で迎える今年のランキングは、どうなっているのか…
ちょっと見てみるコトにします。
まずは、「Top10 Countries」は、こんな感じ。
順位 |
地域 |
国名 |
1位 |
オセアニア |
クック諸島 |
2位 |
ヨーロッパ |
ノルウェイ |
3位 |
アフリカ |
モーリシャス |
4位 |
中米 |
ベリーズ |
5位 |
ヨーロッパ |
スロベニア |
6位 |
カリブ |
アンギラ(イギリス) |
7位 |
中東 |
オマーン |
8位 |
南アジア |
ネパール |
9位 |
アフリカ |
マラウイ |
10位 |
アフリカ |
エジプト |
1位が、クック諸島。
また…
意外なところを点いて来ましたね。
まぁ、ロンプラはオーストラリアの企業なので、まだ身近な国なのでしょうが、どこにあるんだっけ?と言う方。
ココです。
ニュージーランドの北東(日付変更線は跨ぐ)。
で、Top 10には、ヨーロッパの国が2ヶ国。
アフリカは3カ国。
東南・東アジアや南米は1カ国もランクインしなかったと言うのも、意外ですかね。
コロナ禍だからと言っても、別に…と言う感じなのかな。
クック諸島・モーリシャス・アンギラと、コロナ感染が拡大すると全く逃げ場がなくなってしまう島国が3ヶ所入っていますからね(ある意味、密な空間にはならなさそうな国ではあるけれど)。
因みに、ボク個人としては、行ったコトのある国は、1つだけ(オマーン)でした。
まだまだ旅せよって話ですかね、この結果的には。
ってか、いい加減、エジプトとかネパールぐらいは行っていてもおかしくないハズなんですけれどもね。
なかなかチャンスに恵まれなくて。
2022年おススメの都市、トップ10は?
で、次は「Top10 Cities」。
順位 |
国名 |
都市名 |
1位 |
ニュージーランド |
オークランド |
2位 |
台湾 |
台北 |
3位 |
ドイツ |
フライブルグ |
4位 |
アメリカ |
アトランタ |
5位 |
ナイジェリア |
ラゴス |
6位 |
キプロス |
ニコシア |
7位 |
アイルランド |
ダブリン |
8位 |
メキシコ |
メリダ |
9位 |
イタリア |
フローレンス |
10位 |
韓国 |
慶州 |
Top10 Countriesと異なって、東アジアから2カ所がランクインしていますね。
逆にアフリカの都市はラゴスだけ。
そして、南米はこの分野でもランクインせず。
比較的、規模の大きな都市が入って来たかな?と言う感じはしますけれど、この「Top10 Cities」でも行ったコトのある場所は、1ヶ所・台北だけ。
やっぱもっと旅せよって話ですね。
行ったコトのある場所が少なすぎて…
いや、そこそこの国数は行っているハズなんですけれどね。
少なくても、他の同世代の人よりは訪れているし、訪問都市数も多いハズなんだけれどなぁ…

本の写真を眺めているだけでも面白い
正直、ランキングの理由は、あまり分からないですけれどもね。
まずコロナ禍への対応が、比較的、成功している国がランクインしているか?と聞かれると、そうでもないから、2022年のランキングなのに、行きにくさの残る国が多いのも実情ですしね。
で、Top10の都市でランクインした国は、Top10には入ってこないですし(この部分は、恣意的でしょうか?)。
“ランキングなんて意味がナイ”なーんて思っていても、実際にランクインされた場所の写真を見ていると、なんかムショーに行きたくなるから不思議ではありますが。
やっぱり製本されたモノの写真って、ネットで見るのとはまた異なって、眺めていると行きたくなる魅力を持っていますね。
当分、こうした本を眺めて、次の旅を考えたり想いを馳せるのは、アリですね。
因みに日本は、この2つにはランキングされていませんが、「Top10 Regions」で6位に四国がランクインしています。
折角、日本のエリアもランクインしているので、今年は四国へ!と言うのもアリですね。
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