BA、エグゼクティブクラブ、短距離路線必要マイル増加に!

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最近、もう保有するマイルのコトを考えなくなって来た気がする。
いや、一応、JALメインに貯めているのは事実だけれど。
次にどこに行けるのか分からない。
やっぱりそれは大きいのよね。

BA、Executive Club、必要マイル数引き上げ!

ワンワールド加盟航空会社の「ブリティッシュ・エアウェイズ」。

マイレージプログラムは、「Executive Club」と言う名前で展開されていて、単位がマイルではなく、Aviosと言う名称が採用されているのが特徴。

ワンワールド加盟航空会社なので、JALグループ便にも搭乗が可能なので、日本人的にも利用しやすいマイレージの1つだと思われます。

が、そのJAL特典航空券への必要マイル数がいきなり予告もなく引き上げられました。

しかも「Executive Club」で一番お得感のあった短距離路線の必要マイル数が増加と、手痛い改定に。

具体的に見てみると、こんな感じ。

区間マイル数7月21日まで7月22日以降
1~650マイル6,000マイル7,500マイル
651~1,150マイル9,000マイル10,000マイル
1,151~2,000マイル11,000マイル11,000マイル

1,150マイル以下の部分が増加すると言う感じ。

JALの国内線で利用しようとすると、ほとんどの路線は、7,500Aviosと言うコトに(羽田~那覇は10,000Aviosに)。

いきなり25%の上がりと言うコトで、大きい改定ですね、コレ。

今までは、「Executive Club」で予約をした方が、JALに比べて少ないマイル数で発券できるコトも多かったのですが、今回の改定では、逆にJALでの発券の方がお得なケースがほとんど…と言うコトに。

メリットはかなり少なくなった?

「Executive Club」の改定。

お得感はほぼなくなった感じはしますが、それでもまだメリットがあるのも事実なのかな…と。

何と言っても、まず最大のメリットは、マイルの購入が可能だと言う点。
セールも年に何度か行われるので、その際に、購入しておくと言うのは、アリですね。

また直近の発券も対応しているのが、嬉しい所(但し、WEBからの交換は、3日前までなのが難点ではありますが)。

普段からコツコツとセール時にマイルを購入しておいて、直近で利用すると言うのは、アリなのかな…と。

また2020年10月より日本エアコミューターと北海道エアシステムも「Executive Club」でAviosを使って特典航空券の発券が可能になっているので、幅広く利用が可能になっていたりもします(両社ともにワンワールドに加盟したため)。

さらに3年間に1度、マイルの上限があれば、有効期限はそのたびに更新されると言うのも、嬉しいポイントで、スグに使わなくてもコツコツと貯めて行けるのは、メリットですね。

とりあえず、使い切っておこうかな…

たださすがに今回の改定は、影響大だな…と。

そもそもアナウンスが皆無と言うのが、厳しい。

最大の利点だった超短距離フライトでの必要マイル数が大きく増加したので、今後は、JAL・有償利用・Executive Clubといろいろと考えながら利用して行くしかないのかな…と。

「Executive Club」としての魅力は変わらず、ですが、このまま利用を保つかどうか…

悩ましい感じにはなるかと。

ANAメインでワンワールド加盟航空会社のマイレージを…と言う方には、引き続き、おススメ感はありますけれどもね。

ボクもどうしようかな…
ひとまず海外に行けるようになったら、保有マイルは使い切りかなぁ…

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