【ラウンジ】雰囲気良好な羽田のパワーラウンジ、初利用！

初めてのパワーラウンジ

チェックインして、制限区域内へ。

久しぶりの羽田空港なので、グルグルと回りたい気持ちもありますが、何だか通路自体は、空いていました。

あれ？

こんなに人のいない羽田って、今までになかったかも…と思ったぐらい。

搭乗する予定の伊丹便は、ほぼフル満席。

なのに、通路に人がいないと言うのは、朝のピークタイムを避けたと言うのも大きいですが、やっぱりコロナの影響なのでしょうね。

そもそも欠航便もまだまだありますし。

日本で一番、搭乗者の多い羽田空港ですら、こんな状態なんだ…と、改めて、コロナが航空業界に与えている影響を感じてしまいます。

そりゃ、航空会社の経営も厳しくなるわ…

さて、ひとまずラウンジへ。

今回、利用したのは、「POWER LOUGE NORTH」。

2017年に初めて誕生した羽田の「パワーラウンジ」。
2019年にも新たにオープンしていて、第1ターミナルだと、8番・9番ゲートの間にある「SOUTH」と、16番ゲート近くの「NORTH」が制限区域内の2階にあるほか、到着時にも利用が可能な「CENTRAL」が1回中央部にあったりする訳ですが、何気に、初めての「パワーラウンジ」です。

具体的なラウンジ情報は、こんな感じ（2020年10月時点）。

入場が無料になる提携クレジットカードは、以下の通り。

なかなかの提携っぷりですね。

一応、画像でも載せておきますが。

主だったクレジットカードのゴールドカードとかは、かなりが対象になっているかと思います。

表にするだけで疲れるぐらいですが、逆に、間口が広すぎて、混雑していないかなぁ…なんて思ったのですが、外から見る限り、何とか空席は在りそうな気配だったので、早速、中に入ってみました。

因みに、中にはお手洗いや喫煙所も完備（但し、喫煙所はコロナ禍で閉鎖中）。
個人的には喫煙者なので、ラウンジ内に喫煙所が完備されているのは、嬉しいんですよね。
わざわざ手荷物を持って、移動したりしなくて済むし、一服後にまたコーヒー飲んだりできるし。

雰囲気とリラックス感はかなり高い！

久しぶりのラウンジ～。

羽田って、天井の高さも高くないので、開放感がない空港ですが、全面が窓ガラスで、1枚の大きな木のテーブルが真ん中にズドーンとあるスタイルで、なかなか広く見えます。

案外、奥行きもあるなぁ…みたいに思えますね。

ピークタイムでもないので、スグに座席ゲット。

コロナ禍で席数を限定している形なので、余計に、ゆったりとしている感じで、本来の“ラウンジ”って言う気がします。

木の目の床と黒系でまとめた内装。
どこかスタイリッシュな感じも漂っているのも、良い感じ。

ドリンクは、無料なのは、ホットコーヒー系がブレンドやカフェラテなど6種に紅茶などで、程よく充実していますね。

Wi-Fiも強いし、電源も各テーブルに完備で、言うコトないです。

あぁ、確かに評判が高いのも分かるかも。
そんな感じでした。

残念なのは、フリーの軽食メニューがないコトぐらい。

いや、正確に書けば、朝はあるんですよね。焼きたてのクロワッサンが。
ただ朝を過ぎてしまうと、ナイんですよね…
国内の空港のカードラウンジだから、仕方がないと言えば、仕方ないですけれどもね。

雰囲気が良かっただけに、ちょっと食べてみたかったけれど、朝はきっともう少し混んでいるだろうから、また違う印象になるかも知れませんね。

ただフリーの軽食がなくても、オフピーク時間帯の「パワーラウンジ」は、リラックスもできるし、落ち着いているし、おススメでした。

やっぱ、ラウンジはある程度、静かじゃないとって、改めて実感。

今度は到着時にも利用が可能な（出発時にも利用は可能です）到着フロアにある「POWER LOUGE CENTRAL」とかも利用してみたくなりましたね。