タイのSIMは最大手のAISが便利
タイ・バンコクのスワンナプームの空港に到着。
思いのほか、入国審査が空いていて、そこまで待つコトもなく、すんなりと入国。
スワンナプームの空港はやたらと大きいので、荷物が出て来るまでちょっと時間が掛かる印象があったので、荷物を待っている間に、SIMカードを買ってみました。
まずタイで一番人気があるキャリアは、AIS。
料金プランを見てみて、ざっくり書いて見ると、こんな感じ。
TRAVELLER SIM 599B |
TRAVELLER SIM 299B |
TRAVELLER SIM 49B |
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値段 | 599B | 299B | 49B |
期間 | 15日間 | 8日間 | Top Upパッケージ利用 |
通信容量 | 6GB | 3GB | |
無料通話分 | 100B分 | 100B分 | 15B分 |
通話 | 1分1B | 1分1B | 1分1B |
こんな感じ。
まぁ、他にもプランはあるんですけれども、大体の人は、この3つのプランから選ぶかと。
詳しくはコチラを参照
TRVELLER SIMは、ちょっとだけ高めな金額設定になっているので、ちょっとでも節約したい場合は、TOP UPパッケージが使える一番右のSIMにした方が良いです。
パッケージ的には、オレンジ色のパッケージのヤツで、“Pay As You Go”と書かれているタイプ。
TOP UPは携帯ショップであったり、街中のファミリーマートなんかでも可能なので、とりあえずSIMを買った場所で、そのままTOP UPすれば大丈夫。
TOP UPをお願いしてお金を渡すと、レシートが貰えるので、「Charge Please」とでも言えば、店員さんがやってくれますし、“*120*(レシートに記載されている12桁のナンバー)#”にコールすれば、完了出来るので、そんなに難しくなかったりします。
で、その後に“*777*7154#”(7日間の使い放題の場合)に掛ければ完了になります。
ただ今回は、タイを後にする日も決まっていたし、簡単に済ませたかったので、299Bの8日間のTRVELLER SIMを買っちゃいましたけれどもね、ボクは。
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このAISのSIMは日本でも購入が出来るので、日本から直でタイに行く方は、Amazonなどで入手しておいても良いかと。
SIMロックが解除されているiPhoneとかならば、SIMを挿すぐらいで終わりますし、日本で買ったとしても高くないので。
因みに、有効期間は“アクティベート”から起算した日にちになります。
荷物を待っている間に、SIM用意完了!
今回は、荷物を待っている間に、ターンテーブル脇にあるショップで、買っちゃいましたが、SIMを買い終わった矢先に荷物が出て来ました。
こうして荷物を待っている時間って、ムショーに不安になるので(荷物が出て来るかどうか)、SIMとか買って用意して時間を潰して気を散らせるのって、悪くないデスね。
もし荷物のターンテーブルの所のお店が混んでいたら、制限区域外に出てもショップはありますので(寧ろ、そちらの方が全然、大きく取り扱いも豊富です)、心配はいらないです。
ターンテーブル脇のお店は、どのキャリアも小さなお店しかないので、混んでいたらサクッと諦めても良いかと思います。
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AIS以外のキャリアのプランも充実
因みに、今回はAISのお店が空いていたので、そのまま利用しましたが、タイの携帯業界No.2の「dtac」(水色看板)や、「AIS」の隣の赤い看板が目印の「true」でも、そこまでプランの内容に差はない様に思います。
と言うか、3社がこぞって同じ様なタイプ・値段のプランを持っています。
まぁ、この辺りは、日本の携帯業界と似た様な構図と言えるのかも知れませんが、日本の場合は、料金が高止まりしたままで同じ感じになっているのに対して、タイの場合は、競争が一巡して同じ水準になったと言う感じがしなくもないですが。
現時点での最安値は、ちょっとだけ「true」かな…と言う気はしますが、ホントにそこまでの差はナイと言う感じです。
因みに、値段的にはそんなに変わりがないのですが、バンコクやチェンマイと言った大都市や観光客が多く訪れる場所以外にも、細かくタイ国内を回ろうとしている場合は、ちょっと「true」はエリア的に劣ると言われているので、そこだけ注意するべきなのかな…と。
まぁ、バンコクならば、3社とも同じ感じの状態だとは思いますが(「true」を試したコトがないので、どんな感じなのかがちょっと分からないのですが)。
また、滞在が15日以上になる人は、通信量によって、値段がバラけて来るかな…と言う感じはあるので、自分に合うプランを持っている会社を選ぶべきかと。
おススメのSIMはコレだ!
ただ基本的に空港のカウンター、結構、いつも人がいます。
ピークの時間帯などならば、ちょっと時間が掛かると思っておいた方が無難かも…と言うぐらいです。
混雑している場合、3社、見比べようとすると、結構、面倒な感じがしなくもないですが。
日本から来る人→AISのSIMを日本で購入しておく
15日以内の滞在→3社のブースで混んでいない会社
16日以上の滞在→通信量によって差があるけれども、プランが多いのはAIS
個人的な偏見もあるかとは思いますが、こんな感じで覚えているのが良いかと。
16日以上の滞在の場合は、TOP UPが使えるSIMを選ぶのも良いかと思いますけれどもね。
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