チェンマイのお気に入りのお寺にはドナルドがいた

何だか、最近のこのブログ、しっかりと観光地情報を書いていない感じなんですが(最近じゃなくて、元からかも知れないけれど)、この先は更に観光情報が出てこないコトに拍車が掛かるので、ここらで1つは、まともに観光地情報を書いておこうかな…(笑)。

チェンマイで好きなお寺:ワット・ブッパラム

何気にチェンマイで好きなお寺。

それがターペー門から続くターペー通りを歩いて右側に見えてくるワット・ブッパラム。

ターペー門からも歩いてそんなに遠くない所にあるこのお寺。

チェンマイは味のある寺院が多くて、旧市街の中にあるワット・プラシン=ウォーラマハーウィハーンとか、ワット・パン・ターオとかも好きなんですけれども、ツアーで来る様な人がいないと、静かな割に、市街地のターペー門からも行き易く、歴史的に重要なお寺の割に、遊びゴコロがあって…まぁ、そんなに広いお寺ではナイんだけれども。

まず入ってすぐ左手のテントみたいな場所で拝観料を支払うと、すぐに見えるのが、お堂。

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何故かその手前にはドナルドダックがいたりするのは、タイらしい愛嬌と捉えるべきなのか、どう反応すればいいのかが悩む所ではありますが、どうしてドナルド?と突っ込んでしまうのは、仕方がない。

それにしても…
何持ってるの?ドナルド。

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お堂で靴を抜いて、階段を登ってみると、3体の仏像が置かれている。

左にエメラルド、右に白像、そして正面に金の仏像。

それぞれに味があって、印象の違う3つの仏像。

そこまで派手さはないけれど、他の寺院と違って広さもなく、風がスルリと通り抜けて、心地良さの中で、のんびりと見ていられる。

市街地の中にあるし、お堂自体もそこまで高さがないので、周りのビルが丸見えなので、特に見晴らしが良い訳じゃないけれど。

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でも、実は、好きなのは、このお堂ではなくて、その奥にある仏塔だったりします。

派手な色彩を持つ寺院が多いタイだけれども、この仏塔だけは、何故かモノトーン。
いや、モノトーンと言うか、黒ずんでいる所とのバランスが、何か写真で切り取ったかの様な、そんな絵になる感じ。

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それが何とも言えない色合いを出していて、チェンマイにいる気がしないぐらい。
いや、建物の様式自体は、めっちゃくちゃタイなんだけれども、何処かの遺跡に来ている様な錯覚にすら落ちそうになる。
しかも、ツアーで来る様な人たちは、ほとんど手前のお堂までしか来ないから、ホントに人がいなくて、ゆっくりとしていられるのも、嬉しい所。

チェンマイはホントにちょっとした所に、お寺がわんさかある。
1つ1つ味があるので、きっと何処かに自分にストライクなお寺がありそうな所がするのが良いなぁ…と思う。バンコクのお寺も悪くはないんだけれども、それよりももっとのんびりとしているし。

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