この記事は、コロナウイルスの影響で、断念したウラジオストクの旅行を、空想で行なってみると言う記事です。
なので、実際に行っている訳じゃないので、予めご了承ください。
ゆとりのある出国って、やっぱりイイね
ウラジオストク最終日。
普段は、LCCとフルサービスキャリアが半々ぐらいの利用なのだけれど、最近、出来れば避けているのが、やっぱり早朝便と深夜到着便。
深夜到着便はめちゃくちゃ深夜ならば、そのまま空港泊するで諦めが付くんだけれど、日付が変わるぐらいの時間なのは、やっぱり泊まるべきか迷うので。
いや、昔ならもう空港泊1択でしたけれどもね。
もうアラフォーと言うか、オーバフォーなので、その辺りはちょっと考えてしまう自分がいます。
が、今回はウラジオストク15:25発。
成田着も16:40!
もう神です。
さすがJALです。
そう言いたくなるスケジュール。
現地発も昼過ぎで、ゆっくり支度もしくは、早めに朝ごはん→ちょい散歩でも、どちらでも大丈夫。
成田着も夕方前なので、家が空港から遠くても、そこまで深夜帯にならない時間に、家に到着が可能。
もうサイコーです。
やっぱり時間にゆとりのある旅をしているのだから、最初から最後まで、それを突き通したいモノです、これからも。
ロシアは、ヨーロッパなのか?
ウラジオストク。
“日本から一番近いヨーロッパ”。
確かにそう。
アジアじゃない。
だけれども、やっぱり旧ソ連圏は、ヨーロッパでもない。
何だか、そんな気持ち。
そう言えば、昔からそう言う場所が好きだった。
何かと何かの間。
そう言う言い方が決して正しくはないのだけれど、そう言いたくなる場所。
人生で2カ国目だったチュニジアは、アフリカだけれど、アフリカじゃなかった。
5カ国目ぐらいの新ユーゴスラビアやハンガリーも、ヨーロッパだけれど、ヨーロッパじゃなかった。
その次に行ったスリランカも、仏教とヒンドゥ―の間の内戦が終わったばかりだったし。
そんな感じにも通じるところがあるのかも知れない。
いや、そもそもロシア自体が、ヨーロッパなのかどうかが分からないけれど。
ロシアはヨーロッパではなく、ロシアだと言う気がするしね。
やっぱり旅だ!
それにしても、やっぱり旅はイイ。
もうそれに尽きる。
知らない土地。
見知らぬモノ。
1人旅だけれども、新鮮な出会いがゴロゴロと転がっている。
別にそれに一喜一憂する歳じゃないけれど、やっぱり旅は楽しい。
まだ家に帰っていないのに、JALの機内で、「SKYWARD」の路線図を見て、つい、次はどこに行こうか…と考えている自分がいる。
次にウラジオストクに来るときは、シベリア鉄道に乗る時だな。
そんなコトを考えたり。
また旅に。
結局、どれだけ旅をしても、ボクの場合、“旅が好き”に終わりはないみたい。
エア旅行|ウラジオストク(完)
ボクの空想に付き合って頂き、ありがとうございました。
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