ユナイテッド航空、スター・ウォーズ協賛で特別仕様機就航!
アメリカのユナイテッド航空が、2019年12月の公開予定を控える映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」に協賛し、特別塗装機を就航させるコトを発表しました。
世界的な人気作である「スター・ウォーズ」の続3部作の第3章「エピソード9」に当たる今作。
「スカイウォーカー・サーガ」完結篇でもあります。
Traveling far, far away? There are a few things you should know.
Watch the full video: https://t.co/yNdJjOM4fq
See Star Wars: The Rise of Skywalker in theaters December 20th. @StarWars pic.twitter.com/WkBk05XyVg
— United Airlines (@united) October 25, 2019
今回の特別塗装機は、「フライ・ザ・フレンドリー・ギャラクシー」と銘打たれたキャンペーンの一環で、ボーイング737-800型機を漆黒の宇宙をベースにした胴体にし、タイ・ファイターなどが描かれると言うシロモノ。
尾翼にはライトセーバーも描かれていて(しかも左右で異なる色らしいです)、「スター・ウォーズ」ファンにはたまらないだろうなぁ…と言う感じなのですが、さらに機内随所にも「スター・ウォーズ」のエンブレムなどがあしらわれていたり、搭乗時には「スター・ウォーズ」のテーマ曲まで流れるとのコトで、乗る前から乗った後まで楽しめる仕様に。
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”tabikazu01-i.jpg” name=”たびかず”]乗った後も楽しめるってのは、嬉しいですね~♪[/speech_bubble]ユナイテッド航空の今回の協賛は、結構、チカラが入っており、期間中に機内で流される安全に関するビデオも、「スター・ウォーズ」仕様になり、それがこの度、公開されています。
うん。
カッコいいかも。
映画を特に全作、見ていなくても、楽しめる作品になっていますね。
アメリカ国内線仕様機と言うのが残念
ただ難点なのは、「スター・ウォーズ」仕様の特別塗装機が、アメリカ国内線仕様と言う所。
実は「スター・ウォーズ」特別塗装機と言えば、ANAが先に行っている訳ですが、日本でANAの特別塗装機と横並びになると言うコトはなさそうですね。
まぁ、特別塗装機って、空港にいてこそナンボなので、長時間、空の上を飛ばすコトになりがちな国際線での運用は、やっぱり厳しいのかな…と。
近距離の国際線ならば、まだ有り得る話なのかも知れませんけれど。
オックスフォード辞典にも掲載!
それにしても、「スター・ウォーズ」。
未だに人気が根強いですよね。
この10月には、『オックスフォード英語辞典』に、「ジュダイ(Jedi)」・「パダワン(Padawan)」・「ライトセーバー(Lightsabre)」・「フォース(Force)」と「スター・ウォーズ」に登場する用語が4つも追加されたとか。
『オックスフォード英語辞典』に掲載される単語と言うのは、広く一般的な単語ばかりなので、これはなかなかの快挙の様にも思えますが、それだけ人気も続いていると言える訳ですね。
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”tabikazu01-i.jpg” name=”たびかず”]因みに、ビットコインの補助単位であるSatoshiも見事に辞典掲載されましたね。[/speech_bubble]ANAはデザインカード発行!
そう言えば、同じく特別仕様機を出しているANAは、今度は「ANA JCBカード」でスター・ウォーズデザインの発行を開始しています。
最上位のプレミアムカードは、黒ベースに、ダース・ベイダーが描かれたデザイン。
ワイドカード・一般カード・ZEROは、R2-D2・C-3PO・BB-8が描かれたデザイン。
個人的には、やっぱりダース・ベーダ―が一番カッコいいな…と思いますが、ぶっちゃけ、デザインカードってもったいなくて使えない気がしなくもないのは、小心者のボクだけでしょうかね。
クレジットカードって、使っている内に、結構、傷が付くモノなので。
因みに、ANAの方も、「スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビション」展示会チケットプレゼントキャンペーンなど、デザインカードの発表に合わせたキャンペーンが行われていますので、スター・ウォーズファンは、色々と必見のシーズンにはなりそうです。
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