マイナポイントでJALマイルを貯めるには?

2022年6月30日から始まったマイナポイント第2弾の記事は、別途に書いています。
どうぞこちらも~(2022年7月6日追記)。

そもそもマイナポイントって?

あっと言う間に7月に入ってしまって、1週間以上が過ぎてしまいましたが、7月1日からスタートしているのが、「マイナポイント」の申し込み。

色々な企業が「マイナポイント」の事業者として、申し込みを受け付けていますが、そもそもまずは「マイナポイント」とは…と言う感じも。

マイナポイント事業は、マイナポイントの活用により、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業です

マイナンバーカードでマイナポイント』より

とありますが、まぁ、よく分からんですよね…

まぁ、ざっくり言ってしまえば、全然普及せず、所轄する大臣ですらほぼ使っていないと言う壮大な税金の無駄遣いであった「マイナンバーカード」を促進さsると言うのに加え、消費の活性化と、キャッシュレス決済の普及促進を足しちゃったと言う事業ですかね。

7月から事業者が選べる様に!

具体的に、「マイナポイント」の事業自体は、9月からスタートですが、この7月から「マイナンバーカード」に、希望する事業者(キャッシュレス決済)を紐付けすると言う期間がスタートしています。

この選択したキャッシュレス決済を、2020年9月1日~2021年3月の間に利用すると、利用額の25%(上限5,000円分)がバックされると言うシステムになります。

つまりは、まずは紐付けをすると言う作業が発生する訳ですが、そもそも6月末までのキャッシュレス促進事業とは異なり、還元は最大25%(上限5,000円相当分)です。

無限大にキャッシュバックがある訳じゃないと言うが、難点ではありますが、これは事業としての話であり、この他にキャッシュレス決済事業者が、独自にキャンペーンを行っていたりします。

 

それを併せると、上限が5,000円相当分以上と言う感じになる訳です。

ちょっと面倒なマイナポイントの仕組み

注意点としては、まず大前提として、選択できるキャッシュレス決済事業者は、1つだけと言う点。

なので、よく考えて選ぶ必要があります。

また同時にキャッシュレス事業者ごとに予算の上限もあるようなので、選択が遅すぎると選べなくなる可能性を秘めていると言う点。

つまりは、言ってしまえば早い者勝ちです。

ただ問題なのは、このキャッシュレス事業者が行う独自のキャンペーンが、全てで揃っているのかどうかが分からないと言う点も、考慮すべきなのかと。

それにしても、やっぱりこの制度、ちょっと面倒。
既に「マイナンバーカード」を持っている人は、Webサイトに番号を打ち込むだけで選択できるようになっていれば、楽なんですけれどもね。
僕みたいに古いiPhoneの人とかは、特に不便(新しいスマホの人は、スマホから操作できるので、そう不便でもないかも)。

やっぱり考え方と言うか、やり方がお役所なんでしょうね…

JALマイルに繋がるのは?

さて、ここで「マイナポイント」に参画しているキャッシュレス決済事業者を見てみることにします。

あくまでも、ここに上げた事業者はごく一部ですが、とりあえず、JALのマイルに繋がるかどうかを基本的に見てみました。

種別サービス名還元方法JALマイル
移行可否
還元率
交通系ICカードSuicaJRE POINT〇 *13:2
ICOCAICOCAポイント××
kitaca独自ポイント××
TOICATOICA××
SUGOCAJRキューボ詳細未発表
PASMOPASMOマイナポイント××
電子マネーnanaconanacoポイント××
WAONWAON△ *2
楽天Edy楽天Edy××
QRコード決済PayPayPayPayボーナス××
LINE PayLINEポイント××
楽天ペイ楽天ポイント××
d払いdポイント2:1
au Payau Pay残高△ *3
メルペイメルペイポイント××
Fami PayFami Pay××
ゆうちょPayゆうちょPayポイント××
J-Coin PayJ-Coin Pay××
りそなウォレットりそなマイポイント△ *4
プリペイドmijicaチャージ残高××
KyashKyashポイント××
クレジットエポスカードエポスポイント2:1
三井住友トラストワールドプレゼント××
三井住友カードVポイント××
楽天カード楽天ポイント××
TOKYU CARD東急ポイント〇 *52:1
dカードdポイント2:1
オリコカードオリコポイント××
イオンカードWAON××
デビットカードSMBCデビットVポイント××
JNB Visaデビットマイナ交換ポイント××

〇:そのままJALマイルへの交換が可能
△:直接は不可だが、間接的には可能
(例:WAON選択→マイナポイントでWAON(電子マネー)を貰う→そのWAONをJMB WAONで買い物→JALマイルが積算)
×:恐らく間接的にもJALマイルへの道はなさそう

*1:JAL Suicaカードが必要
*2:JMB WAONが必要
*3:au Pay残高→利用→Pontaポイント加算→JALマイル移行
*4:りそなデビットカード(JMB)が必要
*5:TOKYU CARD ClubQ JMB/JALカードTOKYU POINT ClubQなどが必要

こんな感じでしょうか(どこか間違えてそうな気もするけれど)。

思ったよりも、JALマイルへの道が繋がる事業者が少ない気はしますね。
特に直接、JALマイルへと流入できる事業者となると、かなり限られてしまいますね…

因みに、JR九州のSUGOCAですが、マイナポイント用の広報が見つからず…

で、結局、JALマイルに通じる道としてはどれがお得なのか…

長くなったので続く…

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