インドの国内線の預け入れ荷物検査は、案外、厳格
インドの国内線って、そう言えば、初の利用だなぁ…と。
前にインドに来た時は(大昔ですが)、国内線なんて、利用しなかったので。
さて、インドの国内線の搭乗で変わっている所と言えば、自分でまず最初に、預け入れ荷物の荷物検査を受けると言う点。
これ、案外、厳格にやっています。
各社ごとに。
バッテリー関係は、全て手荷物対応でした(カメラの予備電池やモバイルバッテリーなどを含めて)。
初めての話だったので、ちょっと焦っちゃいました。
ってか、バッテリーとかも含めて、どうして全世界的に共通仕様にならないのか、謎です。
荷物検査を受けて、バッグにシールを貼って貰ったら、カウンターに行って、搭乗券を発券すると言う流れ。
なので、日本や他の国みたいに、先にカウンターに行っちゃ、ダメです。
テロ防止用にしっかりと検査をしたいと言うコトの表れなんでしょうかね。
インドの搭乗はライター・マッチは没収
預け入れの荷物検査が終わって、ボーディングパスを発券して貰ってからの流れは、日本と同じなのですが、ライター・マッチ関係は全て持ち込み不可です。
(;゚Д゚)
1つぐらい、良いじゃん…と思いたくもなりますが、これもまた厳格に弾かれます。
日本から持ってきて使っていたライターとも、ココでお別れ、回収BOX行きです。
まぁ、これは元々、分かっていたコトなのですけれどもね。
さて、そうなるとターミナルの中でタバコが吸えない?と思いたくもなりますが、喫煙所自体はありました、ブハネシュワールの空港にも。
場所は、制限区域内に入って、1つ上の3階に上がった5番ゲートの前。
が、館内に案内表記は特になかったです。
一応、喫煙所の入口に“SMOKING LOUNGE”と言う表記自体はあるのですが、何とも小さく、そして目立たない。
そもそも3階の5番ゲート前って、奥側なので、1番目立たない場所なのですが、余計に気付きにくいです。
でも、あるだけマシな訳で、早速、中に入ってみます。
う~ん…
完全に、“ヤニ部屋”でした(笑)。
ってか、ブハネシュワールの空港は、こじんまりとはしている空港ですが、近代的で明るい空港なんですよ。
なのに、ココだけ前近代的な感じ。
清掃さえ、されていないんじゃない?と言いたくなるぐらい。
ってか、スタッフ用の喫煙所か?とすら言いたくなるぐらい。
暗いし、狭い。
大の大人が6人ぐらい入ると、それでもう圧迫感がある様な部屋でした。
一応、灰皿と部屋の壁の1ヶ所にライターならぬ電熱コイルが設置されています。
ボタンを押すと、その内、電熱コイルが熱くなって来て、火が点けられると言う感じ。
なので、ライターもマッチも没収されてしまっていますが、喫煙自体は出来ます。
喫煙者としては、タバコを吸える場所があるだけでも有り難い。
でも、ココまで外の世界と落差がある場所も、空港では案外、珍しいのでは?と。
せめて、もう少し場所を分かりやすくして欲しい感じはしますね、外国人としては。
現状だと、誰かに聞くか、予め場所が分かっていないと、分かりにくいので。
因みに、ブハネシュワールの空港ですが、小さいターミナルではありますが、飲食店もあって、Subwayなんかも入っていたりします。
なので、特段、小さいからと言って不便な空港でもなかったです。
逆に、ちょうどいいコンパクトさの空港だったと言う感じがするぐらい。
コメントを残す