「PayPay」って、結局、どこでどうやって使うのだ?

昨日の記事で、QRコード決済の「PayPay」の大型キャンペーンについて触れましたが、そもそもこの「PayPay」って?と言う記事です。

「PayPay」。

ペイペイです、読み方。
いや、そのままですけれどもね。

ペイペイ。

かわいらしいと言えば、そうなんですが、ちょっとどうなのよ、このネーミングと、ストレートに思ったけれど(笑)。

だって、やっぱりお店で「ペイペイで」なーんて、ちょっと照れます。

もうおっさんですからね(泣)。

PayPayの決済方法と決済ルールは?

このPayPayの決済方法としては、

・PayPay残高
・Yahoo!マネー
・クレジットカード

この3種類の支払い方法として利用出来ます。

決済の優先順位もこの順番になっています。
PayPayは併用決済が出来ないので、PayPay残高が10円でも不足している時は、全額がYahoo!マネー→クレジットカードの順番で決済されるコトになるとのコト。

なので、PayPay残高が足りていなくても、要するに最終的にクレジットカードさえ登録しておけば、決済は出来ると言うコトです。

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PayPayでの支払い方法は?

PayPayの支払い方法は2つ。

まずはお店が提示しているQRコードを使う場合は、

・スマホでQRコードを読み取る
・支払金額を入力する
・お店側が画面を確認して完了

バーコードを使う場合は、

・アプリからバーコードの画面を呼び出す
・お店側がバーコードを読み取る

個人的には、こちらがバーコード画面を出す方が、利用しやすい感じがあるかな。
ってか、自分で支払金額を入力するのとか、まだやったコトなくて(他のQRコード決済でも)、どれだけ億劫に感じるのか、分からないですけれどね。

PayPayは何処で使える?

1番気になるのは、ココですよね、多分。

現在、PayPayが使えるのは…

・白木屋
・魚民
・笑笑
・千年の宴
・福福屋
・月の宴
・山内農場
・鶏のGeorge
・豊後高田どり酒場
・和民
・坐 和民
・鳥メロ
・ミライザカ
・Mac-House
・メガネドラッグ
・江の島タクシー
・HOTEL MYSTAYS

など。

かなり居酒屋に偏ってない?と言う感じがしますね。
ってか、現状だと日常的に使える店が少ないのが難点です。

 

但し、この先は、

・H.I.S→2018年12月1日~全店導入
・ファミリーマート→2018年12月4日~全店導入
・ヤマダ電機
・エディオン
・ポプラ
・ミニストップ→2018年12月17日~全店導入
・養老乃瀧
・一軒め酒場
・ラコステ
・てもみん
・第一交通産業
・三和交通
・ジーンズメイト

などで利用出来るようになります(この他に、ビックカメラが対応するみたいですが、公式HPには未だに掲載されておらず→2018年12月4日~全店で導入されました)。

コンビニのファミリーマート・ミニストップ・ポプラで使える様になるのは、大きい気がしますし、一気に、日常でも使える様になると言う感がするので、次はスーパーの参戦を期待したい所。

PayPay支払いで0.5%還元!

キャンペーンとは関係なく、PayPayは元は0.5%相当のPayPayボーナスを付与と言う形になっています。

月に5,000円相当が上限ですが。

PayPayボーナスはPayPay残高の変更日から2年間が有効期限になっているので、使い損ねると言うコトもなさそうですが、そもそも0.5%と言うのが、個人的には、気が乗らない感じ。

だって、クレジットカードで決済してしまえば、もっといい還元率になりますからね。

ただ現状の所、クレジットカードでPayPay決済を行っても、一応、クレジットカード側の還元があったりします。
電子マネーも導入時は、Suicaなどへクレジットカードからチャージしてもマイルやポイントが貯まったので、QRコード決済も、似たような流れになるのでは?と言う感じがしますけれどね。

なので、当面の間は、クレジットカードの還元+ PayPayボーナス0.5%。
つまりはクレジットで払うよりも0.5%分だけプラスで還元があると言えるので、ちょっとだけお得になりますね。

これにkyashをかませれば、もっと還元率は良くなりますし、そもそもQRコード決済はポイントカードを出すコトで、ポイントも貯められます。

つまりは、クレジットカード還元+PayPayボーナス0.5%+ポイントカード還元と言う足し算に。

この1年、ボクは完全に非現金主義になっているのですが、何故、日本ってこれほどまでに現金主義なのか、分からないぐらい。

確かに自然災害が多い国で、全く現金を持たない生活と言うのは、停電時などでの不安は残りますけれど、それでもお得度で言えば、現金主義の方が損をすると言うのは、明らかなのですけれどもね。

PayPay。

怒涛のキャンペーンでいきなりQRコード決済の主役格に躍り出た感じがしますが、何処までこの勢いが持続するのか。
それを含めて、これからしばらくの間は、日本でQRコード決済が広まるかどうかの時期と言う気がしますね。

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