スターフライヤー、台北線スケジュール発表!
国際線にこの秋から再参入するスターフライヤー。
再参入となる北九州・中部~台北線のスケジュールが発表になりました。
両路線ともに運航開始は2018年10月28日から。
【北九州~台北(桃園)】
7G801 北九州 15:55→台北 17:40 毎日
7G800 台北 11:50→北九州 15:05 月・水・木・金・土
7G800 台北 11:45→北九州 15:00 火
7G800 台北 11:35→北九州 14:50 日
【中部~台北(桃園)】
7G811 中部 08:30→台北 11:00 月・水・木・金・土
7G811 中部 08:25→台北 10:55 火
7G811 中部 08:15→台北 10:45 日
7G810 台北 18:30→中部 22:10 毎日
曜日によって多少の差があるモノの、中部を朝に出発して台北へ。
正午前に台北を北九州に向けて出発し、1往復した後、夜に台北から中部へと戻ってくるパターン。
これを見ると、日本在住だとセントレアからの方が利用しやすいパターンで、北九州の方は、台北在住の方の方が利用しやすいのかな…と。
スターフライヤーは北九州に本社がある航空会社なので、てっきり逆で来るかと思ったのですが、ちょっと意外な気もします。
[amazonjs asin=”447808419X” locale=”JP” title=”スターフライヤー 漆黒の翼、感動を乗せて―――小さなエアラインの大きな挑戦”]シートピッチは更に広く、使い勝手も向上した新機材
基本的には、この6月に受領した通算15号機が国際線向けになるのか、この機材は、そもそもシートピッチが広めなスターフライヤーですが、さらに既存機よりも1インチ広い35インチ(約88.9cm)の機材。
電源コンセントや充電用のUSBは元から標準装備で、比較的短区間の国際線ではあるものの、快適な旅が出来そうな機材。
因みに、既存機だと膝下あたりに3席に2個あったAC電源だが、これを全席完備にし、前席の後ろ側にして利用しやすくなっていたり、USB電源も足元に設け、出力をアップさせていたり、カーペットや壁紙もマイナーチェンジして、国際線への再参入に備える形に。
今回就航する台北線は、そこまで距離の長いフライトではないモノの、スターフライヤーでは初となるホットミールを提供する予定で、その為の設備を完備させ、温かい機内食を弁当箱を意識した形の容器で提供する他、国内線で好評を得ているチョコレート付きコーヒーやビールなども用意されているとのコト。
現在、提供されているコーヒーもターリーズと共同開発したモノだったり…と、そこまで大きな航空会社ではナイものの、細かな部分にも気を配っているスターフライヤーが、どんな機内食を提供するのかは、楽しみな所ではあります。
因みに…ですが、今のコーヒーは、この春に刷新されたばかりの3代目で、グアテマラを中心に、コロンビアとブラジルの3種をブレンドしたモノだったりします。
ビジネスマンの利用が比較的多いので、嗜好も働いている人向けの味に仕上がっていると言うコーヒーだそうで、こうした細かい配慮は、スターフライヤーらしい感じがします。
まだ肝心の運賃などの発表はまだされておらず、航空券の売り出し日も未発表ではありますが、1つ1つ、国際線再参入に近付いてきた感じはしますね。
スターフライヤーなので、そこまで激安ではないのでしょうが、どれぐらいの運賃を出して来るのかは、発表を待ちたい所。
そして今度こそ、軌道に乗ると良いのですけれど、スターフライヤーの国際線。
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