旅先が勝手に決まるJALの「どこかにマイル」、関空発着も対象に!

旅先が勝手に決まるJALの「どこかにマイル」とは?

日本テレビ系列「1億人の大質問⁉笑ってコラえて!」の「ダーツの旅」じゃないけれど、フラッと自分の行き先も気の向くまま、風の吹くままに旅が出来れば…と思うコトがしばしば。

「いいね」の数に応じて電車で進んで、RT数に応じて人に話しかけると言う「Twitter電車旅」も面白かった企画だったけれども、フォロワーの少ないボクがやると、「一向に電車に乗れない」と言う悲惨な結果になる様な気がしなくもない。

まぁ、それはそれでウケるけれど。

旅先を自分で決める。

それはバックパッカーの醍醐味だし、面白さ。

だけれども、旅先を何かに委ねると言うのも、また面白いとは思う。

そんな「旅先を何かに委ねる方法」として、JALのマイルを貯めて特典航空券へと交換する中に、「どこかにマイル」と言う方法があります。

これは国内線の特典航空券の目的地をシステムが決めると言うシロモノ。

具体的には、

1.JALマイレージバンク会員が利用日/時間帯/人数をWebで入力
2.4ヶ所の行き先候補が提示される
3.その中から最終的な行き先を申し込む

と言うシステムで、往復6,000マイルで利用が出来ると言う特典。

要するに、“自分が行きたい場所”ではなくて、“コンピューターが選んだ4つの候補”から訪問場所を決めると言う特典です。

誰が使うんだろう…なんて思っていたのですが、サービス開始1年で約6万人が利用したと言うので、案外、人気があるみたいです。

まぁ、往復6,000マイルで搭乗出来ると言うのは、確かに魅力的ですよね。

「どこかにマイル」が関空発着便も対象に!

その「どこかにマイル」。

2016年12月のサービス開始時は羽田空港発着路線限定でしたが、2017年4月から伊丹発着便も利用出来る様になり、そして2018年2月20日からは関空発着便が追加になるコトが発表になりました~!

これで対象路線は57路線から7路線増えて64路線になるコトに。

JAL・JTA運航便だと関空から直行便があるのは、羽田・新千歳・那覇・石垣の4都市。
これに女満別(新千歳乗換)・旭川(羽田乗換)・宮古(那覇乗換)の3路線が加わって7路線と言うコトなのかな?

あまり「どこかにマイル」の対象路線に詳しくないんだけれど、逆にジェットスター・ジャパン運航便は不可でしたっけ…
一応、ジェットスター・ジャパンの関空発着だと、成田・新千歳・那覇・福岡と飛ばしていて、それぞれにJAL便名も付いているのだけれど。

こう見ると、関空発着で絞ると、結構な距離の国内線ばかりと言うコトになるので、さらにマイルの価値が高くなる様な感じがしちゃいます。

「どこかにマイル」は4都市が候補として提示されるのですが、関空発着路線は7路線。

そう考えると、複数の便数がある羽田・新千歳・那覇ともう1都市と言う候補になりそうに思えるし、少なくとも、関空発着便ならば北海道か沖縄には飛べるのが確約になるなぁ…と思ったら、「関空のみ」と言う指定は出来ないらしく、出発空港は「関空or伊丹」もしくは「伊丹」のみと言う選択になるとのコト。

まぁ、そうですよね。

因みに、羽田発着だと、

・5:00~8:59
・9:00~11:59
・12:00~15:59
・16:00~18:59
・19:00~23:59

の5つから時間帯を選ぶことになりますが、伊丹・関空発着便の場合は、「朝・昼・夜」の3つからの選択になります。

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国際線版「どこかにマイル」も出ないかな…

6,000マイルで飛べる「どこかにマイル」。

国際線にも登場しないかしら…なんて、ちょっと思ったり。

JALとしては、空席が目立つ便へと顧客を振れる訳だし、利用者としては、少ないマイルで搭乗出来るので、お互いにWin-Winだとは思うんですけれどね。

ってか、今の「どこかにマイル」に韓国路線ぐらいは含んでも良さそうな気がしなくもないですが(距離的に)、これで国際線版が登場したら、ホントに“JALスゴイ”と思ってしまうのは、間違いなさそうですが。





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