キエフの独立広場地下で、ラーメンバーガー発見!
前日の夜、フラーっと独立広場の地下にあるモールを歩いていたら…
“RAMEN BURGER”なる文字が。
ん?
んん??
思わず、文字が入った写真を見返してしまったし、見入ってしまいましたが、何度読んでも“ラーメンバーガー”だし、写真もラーメンバーガーそのもの。
ラーメン+バーガー=ラーメンバーガー
いや、そのままですけれどもね。
アメリカではポチポチと食べられるお店があるらしいと言うのは、聞いたコトがあったし、日本でもかつてロッテリアがそんな挑戦的なメニューを期間限定で出していた記憶があるのだけれども、何度、読んでも“ラーメンバーガー”は、やっぱり衝撃的だし、それがまさかまさか、ウクライナのキエフで売っているとは!!
その日は食事を済ませた直後だったのですが、コレは試さざるを得ないでしょう…と言うコトで、翌日、早速、再訪してみた。
[amazonjs asin=”4903619443″ locale=”JP” title=”ウクライナから愛をこめて”]キエフのラーメンバーガーのお味は…
場所は独立広場の地下にあるモールの食堂街。
お店の名前もそのまま“RAMEN BURGER”。
ってコトは、もしかしてこの店の一番のウリは、このラーメンバーガーなの!?
そもそも、“ラーメン”ってウクライナで通用する単語なのかどうかすら怪しいけれど。
以前行った、キエフにある麺屋武蔵では“RAMEN”とも書いてありましたが、“PAMEH”と言う表記もしっかりあった訳だし。
キエフには”麺屋武蔵”があるから、早速、行ってみた。
キエフに到着した1発目の記事がコレ!?と言う感じではありますが… 何故か、ウクライナに麺屋武蔵が進出していると言う情報を知ったのは、多分、ハンガリーでキエフ行きの航空券の手配をした後だったかの様に思う。 麺屋武蔵公式Webサイトより 何で、ウクライナに日本の東京にあるラーメン屋が進出してんねんっ!! しかも、日本でも東京にしかないラーメン屋やのに。 …
79フリブニャと89フリブニャと2つのタイプ。
大きさが違うのかな?と思ったら、鶏肉か牛肉かの違いらしいデス。
おススメはやっぱり牛肉の方だよ…とはお店の人(英語が話せる若い人で良かった~)。
一応、他にもバーガーメニューは売っていたけれども、やっぱりココはラーメンバーガーを食べるしかないだろう…と思ったら、ラーメンバーガーとやきそばのセットメニューも。
た、炭水化物全開って感じがしなくないけれども、妙にそそられてしまいまして、結局、セットを注文してしまいました。
待つコト、数分。
他にお客もいなかったので、案外、スグに呼ばれました。
ドキドキで包みを開けてみました。
た、確かに、ラーメンバーガー。
いや、そのままですね。
肝心のお味は、と言うと…
思ったよりも、麺でした(笑)。
モチッとしている感じで、この辺りは作り手のさじ加減になるのかも知れないけれど。
ソースが案外、濃くて、コレはコレでアリかなって言う気になるし、少なくとも、完食出来る味だし、下手なラーメンよりは、イケると思うが、そう思う分、余計にそのままラーメンで食べたかった…と言う気持ちが強くなるモンですね。
ただ、そんなにボリュームがないので、ちょっと物足りない感じがあるのは、仕方がないのかな。
中のバーガーパテをダブルにしても、メンズだと足りないぐらいなので、サイドメニューでポテトが欲しくなる。
まぁ、セットメニューにすると、そのポテトの代わりが、やきそばになるのだけれども。
冷静になってみると(冷静にならなくても日本人的な感覚だと)、麺で出来たバーガーの付け合わせが麺って、どう考えてもおかしいのだろっ。
セットのやきそばは、味が濃すぎでした
さて、そのやきそばの方は…と言うと、こちらも味が濃い。
見た目は良い色、出しているんですけれどもね。
味が濃いを通り越して、しょっぱいぐらいの味付けで、さすがに厳しい感じがする。
冬は厳冬のエリアだから、やっぱり濃い味が好きなのかな…なんて、つい思ってしまうぐらいに、味が濃かった。
そして、“やきそば”と言う割には焼いてないし。
麺+麺。
ラーメン+やきそば。
明らかに麺過接種。
しかも、セットに付いている飲み物、コーラですからね。
どんだけ炭水化物、取らせるんねんっ!!
このセット1回分で、お茶碗3杯分ぐらいの炭水化物になるんじゃない!?と言いたくなるぐらいに、炭水化物のオンパレードです。
まぁ、結論的にアリかナシかで言えば、“やっぱりラーメンはラーメンで食べたい”かな。
いや、それって…
食べる前に分かっているコトやん(笑)。
コメントを残す