これが本場のピンクのカオマンガイ

ピンクのカオマンガイとは

旅立つ前に、バンコクに行ったら“ピンクのカオマンガイ”を食べに行こう…と思っていたのですが、場所もそんなに良く分かっていない上に、“ピンクのカオマンガイ”としかお店の名前を理解しないまま、旅に出て来てしまった訳ですが、東京にも何年か前に上陸をして、今や数店舗(2016年10月現在、東京(渋谷)・川崎・福岡の3店舗)を展開しているピンクのカオマンガイ。
ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムが正式なお店の名前なのですが、覚えられないので、ピンクのカオマンガイで通したい…(笑)。

因みに、カオマンガイは、中国のハイナン島発祥の料理。鶏のスープで炊いたご飯の上に、茹でた鶏肉とソースを絡めて食べる料理です。

バンコクの何処にあるのか、良く分かっていなかったので、めっちゃくちゃ不便な場所にあるのかな…と思っていたのですが、バンコクに来てからちゃんと調べると、思ったよりも不便じゃなかった。いや、寧ろ、カオサンからならば2番の赤バス1本で行ける便利さ。

ついでに伊勢丹とか寄ってくればイイ感じ…と言うコトで、重たい腰を上げて、久しぶりにカオサン脱出。

カオサンの南の大通りから赤の2番バスに乗車。

ってか、この2番系統って、スクンビットとかまで行く路線なのだけれども、頻発だし、それでいて安い赤バスしか来ないのも、ずっと変わらないなぁ…市街中心部を走るから、渋滞したらエアコンがないので地獄だったりするけれど。

で、お店の最寄りで降りるつもりが、何故か、気が付いたら、伊勢丹近くまで行き過ぎてしまいました。ホントはPantip Plazaの先辺りで降りるつもりだったのに…

んで、お店。

すぐに分かるかな…?なんて思っていたのですが、分かりすぎる程にすぐに発見。

だって、“ピンクのカオマンガイ”のままで、ピンクなんですモノ。

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待機用の列レーンが造られていましたが、それだけ人気なんだろうな…と思いつつ、運が良かったのか、ちょうどいい感じに空席があって、待つコトもなくすんなり入店。
やっぱりお昼時を外したのが良かったのかも知れませんが、お昼時を外した割に、かなりの混み具合。ほぼ9割が入っている状態。

シンプルなカオマンガイ

メニューを見るまでもなく、カオマンガイを注文。
注文したのとほぼ同じぐらいのタイミングで、店、満席になって、待機用のレーンに人が並び始めた。

って、どんだけ繁盛してるねんっ!!!

もう昼じゃないぞ…と言いたくもなるけれど、それだけ美味いのか…と、期待が高まってしまう。

客層を見てみると、タイ人もいるし、外国人も。
日本人以外にも韓国人や中国人の姿が、ちらほら。
ワールドワイドすぎる。

そして、料理、出てくるん、早すぎる。

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いや、嬉しいけれどもね、早く出てくるの。
でも、立ち食いソバ屋かよってぐらいに早かった。

カオマンガイとスープ。

早速、食してみる。

う、美味い~♪

確かに、美味しい。

好みとしては、カオマンガイもイイんだけれど、スープとの相性も抜群の様な気がします。

これで40バーツなんて、反則すぎる程。

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因みに、実は鶏肉の部位は胸肉、手羽、腿肉から選べたりもします。
あと実際には食べていないのですが、近くにグリーンのカオマンガイもあり、そこも結構、美味らしいです。

さらりと食べられてしまうカオマンガイ。さらりと食べられるのは、料理自体がシンプルだからなのか。
でも、思ったよりも、お腹は膨れなかったかな…って言うのが、正直な所かも。

これなら、もう1皿食べられるかも…と言うぐらいなので、ピンクとグリーンを梯子するのも面白いかも。

サッと来て、サクッと食べて、サッサと出ていく。

それが正しい食べ方なのかも。
だから、列が出来ていても、回転は早い。

でも、そう考えると、常に満席ベースな訳なんだろうけれども、それでいて、回転が早いってコトは、かなり儲かっているのかもなぁ…と、つい下世話なコトを考えてしまいました。

960 Phetchaburi Rd, Khwaeng Makkasan, Khet Ratchathewi, Krung Thep Maha Nakhon 10400
14:00~17:00が昼休みなので、気を付けて。そして、実はかなりロングラン営業で、飲んだ後とかでも充分に開店しているお店だったりします。

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