今期も成長決算を実現したPeach(2017年3月期決算)

Sponsored Link

持続的な成長を具現化しているPeachの決算を見てみる

関空をベースにしているANA系LCCのPeach(ピーチ)が2017年3月期決算を発表しています。

日系のLCCでは経営を一早く安定させたPeachですが、2017年3月期決算も同じ様に持続的な成長を具現化させた決算になっている様に思えますね。

さて、順に素人目線で見てみると…

営業収入が517億900万円。
営業利益が63億200万円。
経常利益が53億8,700万円。
当期純利益が49億4,400万円。

コレでPeachは4期連続で増収増益を達成しているコトに。

収入面では前期比で見ると、37億7,000万円のプラス。
営業利益でも、前期比1億2,100万円のプラス。
経常利益では、前期比6億2,800万円のプラス。
当期純利益は、前期比21億9,900万円のプラスと、主要な数字が全てプラスに推移しており、営業利益率は12.2%。

気になる平均搭乗率は、85.4%と高い数値を出しています。

また就航率も99.2%とLCCじゃなくても満足の行く数値。

今回の決算では、台北線などで単価を下げたとの話がありましたが、それを付帯事業収入と為替相場が想定よりも円高に推移したコトと、スケールメリットが出て来たコトなどで相殺した形になっているのかと。

付帯事業収入の比率は17.5%から19.2%に増加しているとのコト。

さて、Peachと言えば、気になるのが、ANAが株式を掌握した部分。
これによって今後の経営・路線展開にどう影響があるのか…と言うコトですが、今回の発表では、インバウンドが好調であるコトから、国際線を強化して行く意向を示していました。

それにしても…
先に決算を発表している春秋航空日本の決算とは大違い。

春秋航空日本の決算がスゴイ(2017年4月発表版) | now here,no where

無事に日本に帰って来てからと言うものの、ドツボにハマったかの様に働いています。 正社員じゃないけれども。 明日も始発… 起きれるのかどうかが心配です。 さて、2年前に、春秋航空日本の決算が酷いと言う話を書いたのですが、2016年度の決算が発表になりましたが、コチラも、また散々な形での発表になっていました。 …

経営戦略の違いなどもあるのは事実でしょうが、ココまで差が開くか…と正直、思ってしまう自分がいますが、LCCでもこれだけの決算が出せると思うと、既存のフルキャリアは、もっと数字を追えると言う感じなのかな…とも。

これからのPeach

それにしても、Peachは好調が続いている感じで、今度は仙台を拠点化するコトが発表になっています。

もう少し、国際線が欲しいのは、正直な所ではあります。
何気に、ソウル・プサン・上海・香港・台北・高雄・バンコクにしか就航していないので。
まぁ、今後は国際線の拡充を…との意向を示しているので、期待したい所ですが、東南アジアがバンコク(しかも那覇発のみ)と言うのは、手薄感がアリアリなんですよね…

あとは首都圏からの路線展開を期待したい所ではありますが、同じANA系のLCCであるバニラエアとの兼ね合いも出て来るでしょうし、羽田の発着枠と成田空港の時間的な問題もあるので、やや期待薄って所なのかな。
深夜便でも良いので、羽田~バンコクとかがあると、ググッと首都圏ユーザーでもググッと利用価値が高くなるのですけれども。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

昔から旅好き。 しかも、まったりとした旅が好き。 日本だろうが、欧州だろうが、アジアだろうが、アフリカだろうが、南米だろうが、世界でまったり。