十津川警部の生みの親・西村京太郎さん、死去
[temp id=2] 作家・西村京太郎氏、死去 日本におけるトラベルミステリーの第一人者とも言える存在である作家の西村京太郎氏が、2022年3月3日に死去したコトが明らかになった。 代表作である「十津川警部」シリーズは…
[temp id=2] 作家・西村京太郎氏、死去 日本におけるトラベルミステリーの第一人者とも言える存在である作家の西村京太郎氏が、2022年3月3日に死去したコトが明らかになった。 代表作である「十津川警部」シリーズは…
[temp id=2] なんかとても久しぶりに“旅の本”紹介記事。いつ以来かな…?と思ったら、『月と金のシャングリラ』以来だったので、10ヶ月ぶりぐらいと言うコトで、我ながらちょっとびっくり。 確かに本を読むペースは以前…
『月と金のシャングリラ』 著:蔵西刊:イーストプレス 中国軍が近付くチベットが舞台 チベットと言っても、インドのラダックなどのチベット文化圏での話である『流転のテルマ』をデビュー作に持つ著者(『流転のテルマ』の情報は、こ…
『観光の哀しみ』 著:酒井 順子刊:新潮文庫 旅は面倒くさい 久しぶりにあまり重たくなく、クスッと笑える本が読みたいなぁ…と思って、まず本棚から手に取ったのが、米原万里さんの本。 ただ今のタイミングで、海外にまつわるよう…
『データブック・オブ・ザ・ワールド』 刊:二宮書店 2部構成の統計集 この“旅本”シリーズ記事では、ちょっと異色な存在になるかも知れない1冊。 と言うのも、毎年出版されているシリーズの本で、統計集。 「世界各国要覧」と「…
『旅のオチが見つからないおひとりさまのズタボロ世界一周!』 著:低橋刊:KADOKAWA(MF comic essay) オチ、しかないやん。 世界一周モノのコミックエッセイで、twitterなどで人気のある著者の初めて…
『旅する胃袋』 著:篠藤 ゆり刊:幻冬舎文庫 旅の中の「食」を描いた1冊 アートンから刊行された本作の文庫化。 “食”に関する本と言うのは、数多く、その中で旅にまつわる本と言うのも、結構な数になると思う。 だけれども、“…
『前略 雲の上より』 原作:竹本 真作画:猪乙 くろ刊:講談社(イブニングコミックス) “空”がマンガに! [speech_bubble type=”rtail” subtype=”L…
『空白の5マイル』 著:角幡唯介 刊:集英社 “前人未到”だったチベットのツアンポー峡谷へ 前人未到の峡谷であった奥チベットの「ツアンポー峡谷」に残る“空白の5マイル”を単独制覇した冒険記。 19世紀末~20世紀初頭に掛…
『野宿入門』 著:かとうちあき 刊:草思社文庫 野宿で始まったボクの海外旅行暦 なぜ、この本が我が家にあるのだろう… ふと、そう思える1冊。 確かに旅に出て野宿、したコトあります。 特に若かった頃は、海外でもよく野宿をし…
『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』 著:太田英基 刊:いろは出版 世界のビジネスを見て、人と出会う旅 2年を掛けて、50ヶ国を旅し、1,000人以上のビジネスマンに会うと言う旅。 バックパックで旅をするけれど、バック…
『バウルの歌を探しに―バングラデシュの喧騒に紛れ込んだ彷徨の記録』 著:川内 有緒 刊:幻冬舎文庫 無形文化遺産の「バウル」 『お前はいったい、何者なのか―』 『それを知ることこそが、人生で一番大切なことだ』 バングラデ…