ヤバい…
急に寒くなったからなのか、全然、身体が付いて行けてないこの頃です。
身体、だけでなく、脳みそも付いて行けてない気はするけれど。
ZIP、24時間前からモバイルチェックイン！
JAL傘下で中・長距離路線を担当するLCCの「ZIPAIR Tokyo」が、2023年11月20日から成田空港発の対象の路線でモバイルチェックインをスタートさせました。
具体的な詳細は、以下の通り。
- 対象路線｜
・成田→シンガポール行き（2023年11月21日出発便～）
・成田→ソウル（仁川）行き（2023年11月22日出発便～）
・成田→マニラ行き（2023年11月22日出発便～） - モバイルチェックイン可能時間｜
出発の24時間前～90分前まで - モバイルチェックイン方法｜
1．出発24時間前に送信されるメール記載のURLまたはZIPAIRのWebサイトにあるフライトの詳細をクリック
2．モバイルチェックインのボタンをクリック
3．端末のカメラからパスポート情報を読み取る
4．モバイルチェックイン完了後、フライトの詳細からモバイル搭乗券が表示されるようになる - 対応端末｜タブレット端末・スマートフォン
モバイルチェックインの対象外になるケースは、以下の通り。
・非常口座席を指定した場合など空港係員の確認が必要なケース
・予約に未払いのサービスが残っているケース
これらの場合は、これまで通り、搭乗の3時間前～1時間前までに空港カウンターにてチェックインを済ませる必要がアリ。
モバイルチェックインを済ませた場合は、受託手荷物がナイ場合は、そのままモバイル搭乗券とパスポートなどの渡航書類を持参して、直接、保安検査場→搭乗口へ進むコトが可能。
受託手荷物がある場合は、チェックインカウンターもしくは自動手荷物預け機にて、受託手荷物を預ける必要がアリ。
またラウンジサービスを購入した場合も、ラウンジクーポンはカウンターにて受け取る必要があり、火も媒体での搭乗券を希望する場合も、カウンターに立ち寄る必要があるとのコト。
モバイルチェックイン後に、受託手荷物サービスを購入するコトも可能。
対象路線は、今後、拡大する旨でアナウンスがなされています。
アプリへの実装も期待したい！
個人的には便利になるなぁ…と思うけれど、「ZIPAIR」はアプリもリリースしているので、今後は、モバイルチェックインの対象路線拡大とともに、アプリ内での対応も期待したい所。
と言うか、先にアプリ内での実装でも良かったのでは…？とすら思うけれどね。
またパスポート情報を保存して、次のフライトにも活かせるようになってくれれば、より便利になりそうですけれど、そうした機能が追加されるかどうか。
LCCの運営側としても、有人カウンターに人手を割くよりも、長い目で見れば、モバイルチェックインやアプリでのチェックインが広まった方が、省力化による費用削減にも繋がると思うので、この辺りは力を入れて欲しいところ。
第一、混雑緩和にも繋がりますし、今後、路線が広がって行くに従って、こうした機能充実や拡大はマストな感じがしますね。
ただ実際に使ってみた時、パスポートの読み取りはどこまで簡単にできるんだろう…と言うのが残るかな。
マイナンバーカードなどの読み取りを他のアプリなどで行っても、なかなか上手く行かない時があったりするけれど（個人的に、この読み取り精度が低いのはストレスだったりもする）、今回、「ZIPAIR」が導入したモバイルチェックインの読み取り精度は、どの程度なんだろうな…と。
簡単に読み取ってくれる精度の高いモノだと、嬉しいんですが…
空港はストレスフリーでいたい
モバイルチェックイン。
ってか、日本人ってあまり事前チェックイン、しないのかな？
国内線だと、手荷物だけの方も多いから、随分と一般的になっていると思うけれど、国際線だと、まだまだって気がする（特に統計がある訳じゃないけれど）。
受託手荷物がある関係で、“自分には関係ない”って思っている人も多そうな気がします。
実際は、事前にチェックインしておけば、あとは荷物のドロップだけなので、別のカウンターが利用可能だったりするんですけれどね。
実は、そこまで広く使われていない気がします。
まぁ、さすがにJALやANAならば、国際線でも事前にチェックインされる人の割合も多い様な気はするけれど。
空港カウンターでの待ち時間って、個人的にはかなりストレスだし、時間の無駄って思ってしまうので、今度、「ZIPAIR」に乗る時は、ぜひモバイルチェックインにも挑戦してみようかな…と（対象路線ならば…ですが）。
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