撮り鉄のマナー違反が深刻化!今度は、車内通報ボタンを…

Train
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たびかず
たびかず

ども。
たびかず(@tabikazu40)です。
長旅に出たり、フラッと旅したり、そんな旅ヲタなアラフォーです。

撮り鉄の迷惑行為が、また…

鉄道ファンと言うのは、そこまで昔からマナーが良かった訳じゃないと思う。
だけれども、昨今、鉄道ファン(特に撮り鉄)のマナーがたびたび問題視されるようになって来た。

写真を撮るために、沿線に赴いて、路上に駐車しっぱなし。
ゴミも捨てて帰らない。

いや、そんなのがまだ可愛く思えるぐらい。

私有地に勝手に入り込んだり、挙句の果てには撮影に邪魔だと言うコトで木を切り倒したと言う話があったり、踏切によじ登って撮影をしたり、立ち入り禁止区域に入り込んだり…

もう犯罪レベルの話が、見られるようになって来た。

そして今度は、新たに撮影のために車内通報ボタンを押したと言う事案が発生したコトが、ネット上の動画で明らかになった(動画は上げませんが、twitterで検索すれば簡単に出てくるかと)。

場所は、2022年8月12日21︰00頃の近鉄の名古屋駅。

要約すると、

  • (撮影をしたいから)前照灯を点けて欲しい
  • 降車側ホームからそれを撮影したいので、扉を開けて欲しい

と言う内容のモノ。

始発駅である近鉄名古屋駅での出来事で、運転手が乗務する前の段階だったため、前照灯が点いていなかったのは、別に、間違いじゃない話。

乗車用ホーム側の扉は開いていた訳で、乗車にも問題がない状態。

いや、この際、その辺りはどうでも良くて、

“自分の好みの撮影をしたいだけのために、車内通報ボタンが押された”

と言うコトが一番の問題。

鉄道好きであれば、そのボタンがどう言う意味を持つモノなのかは、恐らく分かっているだろう。
この撮り鉄と思われる人の年齢は不明だけれども、別に義務教育レベルの年齢でもなさそうだったし。

どうなるかが分かっていて、押した。

それが問題。

前に山手線のホームで、自分の荷物を落とした方が押して駅員さんに叱咤される話があったけれども、まだあのケースは、あのボタンを押すと、どこまで迷惑が掛かるのか分からずに押した可能性が高い訳だけれども(それでも擁護はしませんが)。

始発駅と言うコトもあってか、そこまで大きくダイヤが乱れるコトにはならなかったけれども、それでも該当列車は1分20秒の遅れで出発したとのコトで、やはり迷惑は掛かった形になった。

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法的に対応する必要性がある時代

幸いだったのは、対応した車掌が、叱咤する形ではなく、諭すように説明をし、要求はしっかりと拒否したと言う点。

冷静に対応されている姿が、動画に残っていました。

が…

撮り鉄のマナーと言うのは、最早、想定以上のモノがある。

イベント列車などが走るコトになると、もうホーム上は収拾がつかない状態だし、沿線には迷惑民が溢れかえるコトに。

今回の事例からも分かるように、問題なのは、

“それが迷惑行為だと思っていない”

と言うコト。

それが分かっているようならば、まだ対策も考えられるのかも知れないけれど、そもそも迷惑だと気が付いていない。
そして撮り鉄のテリトリーは、ホームや駅など鉄道関連施設だけでなく、沿線にも及ぶので、対策が立てられない。

 

ただもうここまで来たら、鉄道会社としても、もっと毅然とした対応をするべきなのだろう。

法令に違反するような迷惑行為があったのであれば、賠償責任を問う。

それをしなければならないタイミングなのだと。

今回の近鉄の車掌は、冷静な対応をされており、それは立派な対応だったと思う。
ただ迷惑行為であり、実際に列車を遅延させた行為である訳で、その責任を会社として問わなければ、もうダメな時代なのだろうなぁ…と。

実際に刑罰として処させれなければ、きっと“迷惑行為であり犯罪である”と言うコトに、気付かない。

日本人の道徳心に訴える時代じゃないんだ…と。

大きめのボディバッグは旅にも日常にも
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一歩引いた視点を持つコト

昔と違って、今はデジカメで誰もが気軽に何枚も写真が撮れるようになった。
撮った写真をその場で確認し、そしてネット上に個人が拡散できるようになった。

便利さ。
そして個人でできるコトが広がった。

だから趣味は深く、でも手軽に。
そして広くなった。

だけれども、やはり誰かに迷惑を掛けてまで楽しむモノじゃない。
それが法令に違反するような行為ならば、尚のコト。

今回は、“撮り鉄”が話に上がったけれども、それは、どの趣味でも同じコト。

旅もそうだし、こうしてブログを書くコトも、そう。

どうしても熱中している間は気が付かないコトが増える。
だけれども、常に一歩引いた視点。

それを持っていなければ、どの趣味でも同じコトが起こり得ると言う話なんだよな、きっと。

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