少しずつ航空路線は再開の動き！いや、まだ早いやろ。

日本ではゴールデンウィークが終わりましたが、引き続き、不要不急の外出自粛が求められている最中。

航空会社はおろか、鉄道・バス会社も揃って減便ダイヤを導入し始めていたりしますし、感染拡大が阻止できている実感はありませんし、まだまだ気を緩めるタイミングではないのが現状。

ただ日本国内でもちょっと地域差が出て来たかな…と言う気はしますけれどもね。

でも、やっぱりまだまだ“旅に出る”と言うタイミングではナイのかな…と。
行けるタイミングになったら、観光産業を盛り上げるためにも、どこかいきたいですけれどね。

海外航空業界は復調傾向？

日本だけが厳しい状態にある訳じゃないです。

世界に目を向けてみると、ロシアではモスクワを中心に猛威を振るっていますし、まだまだ世界的に見ても、予断を許さないところですが、少しずつですけれども、航空路線については、運航再開の動きが聞こえて来ました。

まず日本路線関係で言えば、以下の路線が運航再開になる予定で発表されています（既に運航再開している便も含めて掲載）。

まぁ、こうしたニュースを見ると、つい飛びつきたいところはありますけれどもね。

ただ、別に新型コロナウイルスの感染が落ち着いた訳でもなく、世界的に見ても、小康状態と言う段階ですし、日本に帰国してからの対応もあります。

そもそもノービザ要件が緩和されていない国も多いので、行くに行けず、あくまでもビジネス需要対応目的での運航再開と言う感じだとは言えるかと思いますけれど。

なので、こうしたニュースを見て、“よし！”と思う人は、必ず、各種要件や相手国の状況などはしっかりと最新のものを確認下さい。

個人的にはまだまだ日本の感染拡大が止まっていない段階では行くべきではないと思っていますけれどね。

ただ航空券はかなり先まで予約が出来るのを考えると、知っておいても損はしない話しだとは。

キャセイ復調？KLMは欧州域内再開！

日本路線以外でも、こんな形で運航再開のニュースが出ています。

＊あくまでも運航再開は予定です。変更の可能性もありますので、ご注意ください。

キャセイが長距離路線を含めて、運航再開させ来るのと、エアアジアグループが各国の国内線に限って運航再開させて来た感じです（エアアジアグループは当面、国内線の機内持ち込み手荷物規定が変更になっています）。

KLMオランダ航空は、欧州域内線で運航再開しますが、8月31日までの予定で搭乗時はマスクの着用が義務付けられる形だったりするケースは（マスクは個人で用意）、デルタ航空なども同様になっているので、今後も増えて来るかも知れませんね。

ただユナイテッド航空などは、羽田～ワシントン、成田～ロサンゼルス、関西～サンフランシスコ、福岡～グアム線の10月24日まで運休を発表していたりするので（予定）、まだまだ影響は当分残りそうです。

それにしても…
こうしたニュースを聞いても、まだ次の旅に出ようとは思えない自分がいたりします。

いや、もちろん、行きたいですよ。

次の旅に出るとしたら、いつ頃、考えられる様になるんだろうなぁ…