JAL新機内食「SKY DELI by JAL」の金浦線、毎日運航へ!

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新スタイル機内食の金浦線、デイリー運航に!

ソウル(金浦)線、増便!

JALが2022年7月25日から羽田~ソウル(金浦)線を週2往復から1日1往復へと増便するコトを発表しました。

元々、運休が長引いていましたが、6月30日に運航再開。
7月17日までは日・木曜運航、7月24日までは木・金曜運航だったのを、25日から1日1往復へと増便すると言うモノ。

新しいスタイルの機内食とは?

…で、この羽田~ソウル(金浦)線。
運航再開と共に、機内食が新しくなっており、「SKY DELI by JAL」(エコノミークラスのみ)として提供されている路線。

カフェスタイルで従来のトレーでの提供ではなく、ペーパーバッグに包んだ軽食を手渡しすると言う方法の機内食。

第1弾として、「DEAN & DELCA」のドーナツサンドが提供されている。

羽田発が、「ピーカンナッツベーコンポテト・ドーナツサンド」+「POTATO For You チーズ味」(カルビー)。
ソウル発が、「マーマレードフライドチキン・ドーナツサンド」+「POTATO For You ブラックペッパー味」(カルビー)。

従来の機内食と比べると、プラスチック容器の削減になり、提供時間も20分程度、短縮できるとのコト。
また、従来の機内食と比べると90%以上の軽量化できるので、年間の二酸化炭素排出量も、路線で約70トンの削減に繋がるとのコト。

なお、この新しい機内食は、常温での提供とのコト。

常温提供の軽食機内食って、嬉しい?

短時間のフライトなので、気軽に食べられるモノを…と言うコトなのでしょう。

別に他の航空会社でも、同様の軽食と言うのは、多々、ありますから、今どき、特に目立つモノでもないと思う(そこまで短距離のフライトでFSCを使わないので、あまり分からないけれども)。

軽食でもトレーに乗せての提供…と言うのが多いとは思うけれど、前に搭乗したキャセイドラゴン航空(今はなき…ですが)も、紙袋に入っての提供でしたから、他の航空会社でも例はありますしね。

でも…

がっかりするんですよね、正直。

せめてホットミールだったら…と思うんだけれど、今回のJALは常温での提供…

どうなんだろうなぁ…と。

ただでさえ機内食って満腹感ないのに(短距離路線だから、そもそも軽食に過ぎないけれど)。

正直、常温提供のサンド系って、何度となく機内食でも食べているけれど、やっぱり嬉しくなくて、それだったらもういっそのコト、なくてもOKじゃない?とすら。

まぁ…
そうなるとLCCとの区別も1つ無くなっちゃいますけれどもね。

これからJALの短距離路線は、このスタイルが定番になるのでしょう。
あり得そうなのは、台北・大連・北京・天津・上海辺りでしょうか。
さすがに広州・香港だと、ちょっと距離があるとは思うので、当面は、これまで通りのスタイルで提供が続くとは思うけれど。

和食DELIとかもできないかな?

まぁ…

確かにソウル線ぐらいの距離だと、国内線と同じですしね。
なので、軽い機内食と言うのであれば、こうしたDELIスタイルの機内食ってのは、通常の流れとも言える。

JALにとっても、経費削減にもなりますしね。

せめて和食系のDELIもあったら面白いんですけれどね。

おにぎり+何か…みたいな感じで。

ただ国際線なので、やっぱりお米文化じゃない国の人も搭乗するでしょうから、そうした国の人からすれば、ちょっと苦痛に感じるかも知れないけれど。

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