一部のJALカード、利用明細郵送が有料に!

三菱UFJニコス発行の3カードが対象

JALのマイルが貯まりやすいクレジットカードと言えば、恐らく真っ先に思い描くのが、「JALカード 」だとは思いますが(一番マイルが貯まるカードと言う訳じゃないけれど)、一部の「JALカード」で郵送による請求内容の案内の有償化が発表になりました。

とは言っても、有償かは2021年6月10日支払い分からなので、まだまだ先の話ではありますが。

明細書郵送が有料化になるJALカード詳細

期間|2020年6月10日支払い分から
対象カード|
JAL・Visaカード
JAL・Mastercard
JALアメリカン・エキスプレス・カード
内容|郵送での利用代金明細書の発行は、一通あたり99円(税込)に

郵送料も三菱UFJニコス発行の「JALカード」ぐらいの規模になるとバカにならないでしょうし、オンライン明細書への切替と言うのは、世の流れでしょうから、仕方ないのかな…と言う感じはします。

オンライン明細書への切替は、まず「DC Webサービス」のID登録が必要ですが、それさえ行ってしまえば、

1.「DC Webサービス」にログイン
2.右側の「WEBサービストップ」をクリック
3.別ウィンドが立ち上がり「各種お申込み」→「オンライン明細書切替サービス」
4.規約確認と手順に沿って登録

と、別段、難しい話ではナイです。

2021年6月10日支払い分以降と言うコトなので、無料のまま迷彩を確認するには、2021年5月15日までに切り替えておく必要があり、それまでであれば毎月15日までに申し込んでおけば、翌月10日支払い分以降の郵送が停止されると言う流れになります。

但し、2回払い・分割払い・ボーナス一括払い・リボルビング払いを行なった場合は、利用代金明細書の発行が義務付けられているので、これらの利用があれば、無料のまま郵送が行われますし、支払い時に満75歳以上の場合も同様です。

また対象カードはJAL・Visaカード/JAL・Mastercard・JALアメリカン・エキスプレス・カードの3つだけで、JCBやダイナースなど、「JALカード」が提携して他のカード会社が発行している分に付いては影響なしです。

当選確定まで期間の長いキャンペーンも

キャンペーンに登録した上で、新規で「WEB明細サービス」に登録すると、抽選でマイルが当たるキャンペーンも同時開催しています。

10,000マイル…10名
500マイル…100名
300マイル…10,000名

対象者は多いですが、そもそも間口も広いので、当たる確率は如何ほどなんでしょうねって思っちゃいますが、ひとまず参加しておけば、忘れた頃に当たる可能性があります。

当選マイルの積算時期が2021年8月末ごろなので、もうかなり先で、ホントに当選してもきっと忘れている気しかしませんが。

三菱UFJニコスの統合はナイのか?

個人的には「JALカード」だけ郵送を利用していたので(昔の設定のままだっただけですが)、やっぱりか…と言う思いもありますが、面倒だなぁ…と言う気持ちも。

と言うか、そもそも今回、対象にある「JALカードVisa」などを運営しているのは、三菱UFJニコスですが、オンラインの使い勝手はそんなに好きじゃないんですよね…

PC版はまだマシなんですが(それでも「DC Webサービス」が古臭いし、別ウインドが立ち上がる意味もないんですが)、アプリとかは既に削除したぐらい。

アプリの使い勝手が良くなれば、郵送である必要もないのですけれど。

まぁ、その前に三菱UFJニコスは、そろそろ「DCカード」「MUFG CARD」「ニコスカード」の3つに分かれている状態を解消するべきだとも思うんですけれどもね。

ボクの場合、三菱UFJニコスが発行しているカードは3枚あるのですが、見事に「DCカード」「MUFG CARD」「ニコスカード」の3つに分かれていて、これがクリック1つで切り替えられたら、とても楽なんですけれどもね。現状は、その度にIDとパスワードの入力があるので。

銀行は統合したら基本的には基幹システムを統合するのに、どうしてしないんだろう?

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