Go To Eat、予算上限で、相次いで終了に!

Go To Eat、予算上限到達で終了に!

政府がコロナ禍で大きな影響を受けた産業に対して、需要促進のための補助制度を行っていますが、その中の1つが、「Go To Eat」。

2020年10月1日の事業開始から、予約が延べ5,000万人以上に膨らみ、元々も予算が上限に達したため、予約サイト上では相次いで終了するコトに(現時点で、取り扱いが残っているサイトがない訳ではナイですが)。

元々、事業予算額は、616億円。

予約サイトを通じた飲食に対して、次回以降に利用出来るポイントをランチで500円分、夕食で1,000円分を付与すると言う仕組みだった。

事業開始当初は、1日あたり6~7億円程度で推移していた付与額だが、10月下旬頃には付与額が加速。

11月上旬には1日あたり約17億円分にもなり、所管する農林水産省が、11月13日には、近日中に予算が上限に達する旨を発表しており、最大で2021年1月31日までのポイント付与期間を設けていましたが、かなり早い段階での終了と言うコトになりました。

「Go To Eat」でのオンライン予約対象になっているプラットフォームは、幾つかありますが、ほぼほぼ似たり寄ったりのタイミングでポイント付与が終了すると言う形になりました(予約済み分に付いては、飲食店利用時に付与され、既に付与されたポイントについては、今後も利用可能)。

既に多くの自治体で「Go To Eat」のプレミアム付き食事券の販売が開始されていますが、東京都はこれからで、11月18日からアナログ食事券が、11月20日からデジタル食事券が、それぞれ一次抽選が開始され、今後も青森・山形・山梨・沖縄の各県でプレミアム食事券の販売が控えているところで、今後は、こちらに内容が移るコトになります。

利用しないままで終わっちゃった…

それにしても…

瞬殺でしたね。

そりゃ、ほぼほぼ無料に近い形で食事が楽しめるチャンスがあったりもしましたからね。

個人的には利用しませんでしたが、その理由としては、

・予約が面倒(予約して食事するほどフレキシブルに動ける日が少ない)
・近隣の対象店舗が少ない
・そもそも1人向け対象のお店が少ない

こんな感じでしょうか。

それでも狙っていたお店とかはあったのですがね。

 

コロナ禍での経済対策でありますが、まだ感染拡大が収束した訳でもないので、一番、感染拡大がしにくい1人でも気軽に入れそうなお店とかが、もう少し対象であっても良かったのでは…とは。

ただ色々と不備もあったのは事実ですけれど、個人的には、急な政策だったので、短い期間でしたが、随時、変更されたと言うのは、良かったとは思っていますけれどもね。

Go To トラベルは予算未消化?

第3波が来ているとも言われ始めた最近。

終わったタイミングも良かったと言えるのかも…と思いつつ、「Go To トラベル」はどうなんでしょうね。

予算が余っているとも言われていて、延長も示唆されていますが、個人的には、延長するとしても3月いっぱいぐらいまでで、ゴールデンウィークまで対象にするのは…と言う気もするし、そもそも予算が余っていると言うコトは、国民がそれを求めていなかったと言う表れでもあり、違う形で、支援をした方がベターな気もしてしまいますけれどもね。

でも、「Go To Eat」の波には乗れなかったので、せめて「Go To トラベル」の波には乗りたい!とも。

地味に、近隣で利用していたりするんですけれどもね。

記事にしていないだけで…
体感としては、土日は案外、戻って来ているのかなぁ…と言う感じがするんですけれどもね、客足的に。

いや…
その前に、サッサと記事にしろよって感じなのですけれどもね。
そもそも、このブログ、旅行記がメインですから…

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