Kindleで最大50%ポイント還元キャンペーン!
特にこのブログでは記事にしなかった、つい先日に開催されていた「Amazon」の「サイバーマンデー」。
年内最後のセールでしたし、値引き率も大きな商品も多く、今回も非常に盛り上がっていたとは思う。
タイムセールとか、お得なのは分かっているのですが、ずっとPCとにらめっこ出来る訳じゃないから、多分、買い逃したモノとかも多いんだろうけれど…なんて、つい思っちゃう訳だけれども、「サイバーマンデー」で今年のセールも一段落…と思っていたのですが、今度は、Kindleで「Kindle本 冬のポイント還元キャンペーン」が開催されています。
まず期間。
2019年12月13日~12月26日23:59(日本時間)です。
タイトル通り、Kindle本を買うと、ポイントの還元があると言うキャンペーン。
Amazonポイントは、1ポイント1円分としてAmazon.com.jpで使えるポイント制度。
このポイントは、ホントにAmazon.co.jpでしか使えないし、別にマイルに通じるポイントでもナイので、あまりこのブログでも話題には挙げていないのですが、そもそも「Amazon」自体、JALなど航空会社のオンラインモールや、クレジットカード会社のモールから購入するだけで、ポイントやマイルが貯まりますから、間接的に「Amazon」の利用でも、航空会社のマイルは貯められたりする訳です。
最大で、実質半額になる?
さて、今回のキャンペーン。
何が大きいかと言えば、その還元率。
最大で50%還元と言う衝撃さです。
対象になっているのは、まず「Kindle」のみで、印刷された商品は対象外ではありますが、デジタルモノと言えども、この還元率は衝撃的です。
仮に最大の50%還元の商品ならば、実質的に“半額”と言うコトになりますし、そもそも本って、なかなか割引制度がないので、これは大きいデスね。
ただこのキャンペーン。
そもそも分かりにくい。
まず「Kindle」の中でも対象になっているのが、以下の出版社。
・光文社
・小学館
・主婦の友社
・幻冬舎
・一迅社
・ホビージャパン
・集英社
・朝日新聞出版
その中で、全ての出版物が対象になっている訳じゃなく、例えば、主婦の友社ならば、9冊のみが対象。
集英社も450冊が対象と、それぞれそんなに多くはありません。
逆に小学館は6,511冊、光文社も6,140冊が対象になるなど、その振れ幅が広いのが特徴です。
まぁ、実質的に言えば、小学館・光文社・幻冬舎・一迅社・朝日新聞出版の5社が対象と見るのがベターな感じです。
幾ら還元なのかも、分かりにくい
さらに不便なのが、「Amazon」の仕様の問題ですが、ポイント還元額が、最終的にその対象商品をクリックしないと分からないと言う点。
検索タブに「冬のポイントキャンペーン」タブがあるので、そこから検索すれば、とりあえずキャンペーン対象商品しか検索されない訳ですが、結局、その商品をクリックしないと、どれだけの還元率なのかがさっぱり分からないので、実質負担額も分からないと言うのは、不便でしかない。
まぁ、日頃から薄々思っていましたが、そろそろ「Amazon」もサイトのデザインを少し変えても良いのでは…なんて思ってしまいます。
具体的にどんな本が、キャンペーン対象なのかと言えば、こんな本が対象になっていました。
・私の仕事 国連難民高等弁務官の10年と平和の構築 (朝日文庫) 著:緒方貞子
・カラシニコフ I (朝日文庫) 著:松本仁一
・「生きづらい日本人」を捨てる (光文社新書) 著:下川裕治
・世界のシワに夢を見ろ!〔小学館文庫〕 著:高野秀行
他にも、マンガやちょっとした旅のガイドブックなども対象になっています。
個人的には、高野秀行さんの著作が対象になっているのが、ちょっと意外。
と言うのも、高野さんは今や、“超”人気作家ですし、そもそも対象になっている本が少ない集英社から出版されている作品が多いイメージだったので。
因みに、キャンペーンの対象になっているのは、小学館刊行の作品ですけれど。
さらに宮脇俊三さんの電子全集なんかも、小学館刊行なので、ポイント還元キャンペーンの対象ですね。
探って行けば、もっと色々と出て来そうな予感がします。
これから年末年始にかけて、旅に出る方も多いかと。
その中で、まとまった時間が出来たり、ふとしたタイミングで時間が出来てしまうコトも多いかと思いますが、「Kindle」ならばスマホからでも読めるので、ホントに便利。
旅の最中でも、荷物にならないで、好きな本を読めちゃいますからね。
これは、ひとまず参加するかどうか、対象になっている「Kindle」本、チェックしてみて下さい~。
最大50%オフ!
これは見逃せないですよ~!
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