ニール島へ、いざ出発!

ニール島へ出発!

翌朝、宿から歩いてポートブレアのフェリー乗り場へ。
昨日、船のチケットを購入した際に、チケット売り場のお姉さんに、何時に来ればいいのかを尋ねたら、

[speech_bubble type=”rtail” subtype=”R1″ icon=”tabikaeru01-i.jpg” name=”おねえさん”]1時間ぐらい前に来れば、大丈夫よ~[/speech_bubble]

と言われたので、その言葉通りに出港の1時間前に行ってみたら、全然、人がいませんでした(笑)。

ってか、あまりにも他に乗客らしい人がいなくて、

ホントに船が出るのか?
時間、間違えた?
日付間違えた?

なんて、色々と心配になってしまったぐらい。

出港予定時間の45分前に、フェリー乗り場でニール島行きの船を待っていたのは、ボクの他に外国人が2組3人だけで、地元の人やインド人は皆無でした。

まぁ、港のスタッフが、“ここで待ってて”みたいな感じで言っていたので、船が出るのは確かみたいですが。

大体30分前ぐらいに行っておけば、大丈夫だったみたいです。

と言うのは、そもそもニール島に行く船。
ニール島から来た船がそのまま折り返すと言うスケジュール。
そもそも1時間前だと、ニール島からの船がまだ到着していませんでした。

10:45。

ニール島からの船が、ほぼ定刻通りに到着。
スグに乗客を降ろして、代わりにボクらを乗せる。

さすがにこの頃になると、ボチボチと人が増えていました。

そして、スグに出港。

船自体は、そんなに大きくはない船でした。
一応、3層構造の船。

乗船して乗船券を見せたら、“階段を下の階へ~”と、部屋を指定されました。

最下層の部屋とのコトで、向かうと、座席に番号が振ってありました。

乗船券にも席番が記載されていた感じで、とりあえず、番号のあった場所に座ってみましたが、席番号を守っている人は、大体、半分ぐらいとでしょうか。

写真で見ると、何だか待合室の様に見えますが、船内ですよ、上の写真。
足元が狭くなかったので、荷物を近くに置けたのは有り難かったかな。

11:00。

定刻通りにポートブレア出発。

下層階の部屋だったので、別に外が見える訳でもなく(一応、小さな窓はありましたが)、かと言って、例え外が見えたところで、荷物が心配になるモノで、ずっと座ってやり過ごしました。

出港してしまえば、別に乗降フリーではないけれども、出港してしまって、席が空いているのであれば、座席は揺れが少なかったと言う感じです。

有難かったのは、そこまで船が揺れなかったと言う点。

外海と言うほどのモノではないので、悪天候でなれば、、そもそもココまで揺れないだろうなぁ…なんて、思っていましいたが、やっぱり揺れが少ないと言うのは、有り難い所です。
外もほぼ見えない中で、揺れる船だったら、最悪すぎますから。



ニール島には定刻通りに到着!

13:00。
ポートブレアを出港して、ちょうど2時間。
予定通りの時間でニール島へと到着しました。
船って、どうしてもそこまで定時で動くイメージがないのですが、ホントに定刻通りでした。

ポートブレアの桟橋は、低い桟橋だったのですが、ニール島の桟橋は高い場所にあるので、下船の際は、甲板からの下船でした。

船外に出た瞬間に見えたのが、真っ青な海。

来た~っ!!!!!

否応なく、テンションが上がります。

これから乗船する人とすれ違ったけれども、みんな、ココロなしか良い笑顔で、これまた気分が上がります。

が…
問題なのは、宿を全く決めていないと言うコト。

“ま、どうにかなるだろう~”と思って、ニール島のフェリー乗り場に降り立ちましたが、確かにオートリキシャやホテルの人間がいました。

が…
ほぼ送迎の人。
ちゃんとホテルを事前に予約して、送迎を頼んでいる人(もしくはそもそもホテルの宿泊に送迎が付いている)ばかりで、あれよあれよと言う間に、一気にいなくなり、取り残されたのが、ボクを含めた外国人組3組だけと言う様な有り様でした。

しかも、その外国人組の他の2組は、一応、宿の目星を付けているっぽくて、港でそのまま宿へと歩いて移動し始めたので、別れてしまいました(何で、一緒に行かなかったんだろう…?)。

さて…

どうしよう…

そう思いつつ、一応、島の中心部に向かって歩き出してみます。

すると、オートバイに跨ったおっちゃんが、声を掛けて来てくれました。

どこかの宿の人っぽくて、聞いてみたら、1泊300RS(約480円)の部屋があるとのコト。

実は、アンダマンって日本語の情報がほとんどなくて(英語の情報ならばあるのですが)、あまり物価自体が良く分かっていないまま来てしまっていました。

“島”だから、多分、物価も高いんだろうなぁ…なんて思っていて、ちょっと宿泊費も多めに考えていたのですが、300RSと言うのは、有り難い値段です。

まぁ、どうせリゾート感はゼロだろうし、昔ながらの宿なんだろうなぁ…なんては思いましたけれども、何の手掛かりもないまま宿を探すよりはマシなので、バイクに乗せて、とりあえず宿を見せて貰うコトに(因みに、バイク代はもちろん、無料でした)。

荷物を持ちながら歩くとしたら、ちょっと遠い。
そんな距離で、宿に到着。

うん。

リゾート感ゼロ。

でも、1人部屋だし、海もスグ近いし、別に問題がなかった部屋だったので、チェックイン。

宿もすんなり決まった~♪なんて思いつつ、チェックインしてから思ったコト。
それはこの宿、アンダマンについて書かれている数少ない他の日本語ブログにに、ちょこちょこと出てくる宿じゃない?と言うコトでした。

結局、値段に惹かれるのか、日本人は(笑)。
まぁ、確かにそれは魅力ですけれどもね。

とりあえず、ニール島に無事、到着。
宿も決まったので、これでニール島の滞在がスタートです。

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